京都鉄道博物館は、JR西日本の営業路線と繋がった引込線を活用しJR西日本が保有する電気検測用の事業用車「443系」を特別展示すると発表した。詳細は以下の通り。
▲検測走行を行う443系
’20.8.22 日豊本線 高城~鶴崎 P:髙木喜一
(鉄道投稿情報局より)
■展示期間
2020年12月19日(土)~22日(火)
■展示場所
本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
■展示車両
443系(2両編成)
■電気検測車443系について
443系は走行しながら、電車に電気を供給する「架線」の状態を検測し、異常箇所の発見やメンテナンス計画のためのデータを収集する車両。旧国鉄時代に2編成が製造され、現役で活躍を続けているJR西日本吹田総合車両所京都支所所属の唯一の編成を展示する。