2020年9月11日、京都~出雲市間で運転開始した夜行特急「WEST EXPRESS 銀河」の出発式が京都駅31番ホームにて実施された。
▲「WEST EXPRESS 銀河」出発式の様子(JR西日本プレスリリースより)
「WEST EXPRESS 銀河」は新型コロナウイルスの影響で4ヶ月延期の上での運転開始となった。
出発式の中で列車のデザインを担当したデザイナーの川西 康之(かわにし やすゆき)氏は出発式の中で、「銀河では気軽にご利用頂けるよう、お客様の様々なニーズにお応えする多様性に溢れた車内設備を実現しました。銀河のいちばんのご馳走は、西日本の美しい景色と、車内や停車駅での人間味あふれる会話です。目的地まで時間たっぷり、お楽しみください。」と話した。
「WEST EXPRESS 銀河」は週2往復程度の運転を予定しており、2020年12月~2021年3月は大阪~下関間での運転を予定している。
なお今回、京都~出雲市下り一番列車の倍率は53倍、上り一番列車の倍率は27倍となった。