〔ここに注目!〕
★グリーンマックス塗装済キットシリーズに、完全新規金型で東急8500系が登場。
★プロトタイプは1983年に登場した8531F以降の編成。軽量車と呼ばれ、屋根が深く上面の曲線は緩い。屋上肩部分のランボードは省略されたグループである。
★従来同社では板状キットで同形式をリリースしていたが、今回の製品では一体成型のボディに車体色および社章が印刷済で、先頭車前面部分には赤帯と方向幕の黒Hゴムが印刷される。前面貫通扉縁は質感の違いを塗装で再現。はめ込み窓ガラスには前面ガラスのHゴムとワイパーも印刷される。そのほか屋根、各種機器なども実車の色調に合わせて成型され、ユーザー側での塗装は不要。
★付属の台車は集電対応で、TOMIX製室内照明ユニットが装着可能。またヘッド・テールライトも別売のライトユニットで点灯可能(通過表示灯は非点灯)。
★セットは先頭車2輌を含む5輌トータルセットと増結用中間車5輌セットで、合わせて田園都市線の10輌編成が再現できる。追って塗装済完成品および大井町線仕様が予定されている。
〔価格〕
●塗装済キット
5輌トータルセット:17,640円
中間車5輌増結セット:11,550円
〔セット内容〕
■トータルセット:デハ8500+デハ8800+サハ8900+デハ8700(M)+デハ8600
■増結セット:デハ8800+デハ8700+デハ8800+サハ8900+デハ8700