〔ここに注目!〕
★かつての相鉄の顔、旧6000系がマイクロエースから発売された。
★旧6000系は1961年に登場。5000系に続く直角カルダン駆動に加え、相鉄初の両開き扉を採用した。20m級4扉だが一般的なレイアウトの車輌より車端部に窓が1ヶ所多く中間車は前後非対称だった。1997年までに全廃され今はトップナンバーの6001と1輌のみ存在したアルミ車体試作車の6021が保存車として残る。
★製品は通常の鋼製車と、アルミカー・モハ6021を含む編成の2種で、いずれも外付けディスクブレーキを採用した後期型、冷改後仕様。ヘッドライト2灯、鋼製車は若草色の新塗装となる。他車と異なるモハ6021のクーラー、同編成のサハ6625の台車は別金型で作り分け。実車では新6000系との混結も見られたので、既発売の同系と組み合わせて再現するのも面白い。
★ヘッド・テールライト、方向幕点灯(ON/OFFスイッチ付)。フライホイール付動力ユニット採用。幅狭室内灯、マイクロカプラー(自連)に対応。
★車番・標記は印刷済。方向幕ステッカー付属。
〔価格〕
●塗装済完成品
8輌セット:各22,575円
〔セット内容〕
■全鋼製車:モハ6017+サハ6614+モハ6108+クハ6514+モハ6131(M)+モハ6135+モハ6113+クハ6517
■アルミ試作車組込:モハ6021+サハ6621+モハ6025+サハ6625+モハ6142(M)+モハ6135+モハ6123+クハ6523
○全鋼製車
○アルミ試作車組込
○相鉄旧6000系 全鋼製車
○相鉄旧6000系 アルミ試作車組込