○左から新製時922-11、改造後922-11、922-16。
〔ここに注目!〕
★「ドクターイエロー」の愛称で親しまれた新幹線の電気軌道総合試験車922系10番代。マイクロエースでは2002年に製品化済の車輌だが、今回改良再生産が行なわれた。
★プロトタイプは変わらず、T2編成の新製時と改造後の2種。今回は通常のブック型ケースのみでの発売となる。
★車体の成型品自体は従来と変わらないが、塗装・印刷面での刷新が行なわれた。細部標記の追加・変更がなされているほか、貫通扉が銀色に塗り分けられ、両セットで光前頭部の色が違えられるなど、細かな点ではあるがよりリアルな姿へとイメージアップが図られている。
★ヘッドライト・テールライトはLED点灯に変更。M車以外の屋上サーチライトも従来通り点灯する。動力ユニットはフライホイール付。幅広室内灯に対応(サーチライト付車を除く)。
〔価格〕
●塗装済完成品
7輌セット:各19,740円
〔セット内容〕
■922-11+922-12+922-13(M) +922-14+921-11+922-15+922-16
○1号車922-11寄りから改造後(手前)と新製時。
○7号車922-16寄りから改造後(手前)と新製時。