今年の4月末、平成の世が終わり、新しい時代「令和」が始まった。平成時代、九州の鉄道を取りまく状況は技術革新や新幹線の開業、観光列車の登場など、明るい話題の一方で、夜行列車の廃止や在来線の第3セクター化、ローカル線の廃止など、寂しい状況も目立った。今回、大牟田市石炭産業科学館は、「平成とは九州の鉄道にとってどんな時代だったのか?」に関する鉄道展を開催する。
■開催日時
2019年7月23日(火)~9月1日(日)
※月曜休館、ただし8月12日は開館する。
9:30~17:00(最終日は16:30まで)
■会場
大牟田市石炭産業科学館 企画展示室
福岡県大牟田市岬町6-23
■主な展示物
○平成時代のJR・西鉄、炭鉱電車などの写真
○車輌部品、記念切符、グッズ等
○大牟田市内を走った電車204号の写真
○『鉄子の旅 3代目』大牟田編のマンガパネル、関連写真
■関連イベント
○鉄道模型運転体験&走行展示
8月24日(土)、25日(日) 参加無料
○ミニSLがやってくる!
8月17日(土)、18日(日) 観覧券が必要
○ミニ炭鉱電車がやってくる!
8月18日(日) 観覧券が必要
○鉄道のおもちゃで遊ぼう!
常設展 観覧券が必要
■観覧料
無料
※別に常設展示室観覧および関連イベントのうち「要観覧料」参加の時は、観覧料が必要。
■問合せ
TEL.0944-53-2377
FAX.0944-53-2340