JR四国では、2014年7月の”伊予灘ものがたり”および、2017年4月の”四国まんなか千年ものがたり”の運行開始に続き、2020年春を目処に新たな「ものがたり列車」を高知県内で運行する。■列車名 ”志国土佐時代の夜明けのものがたり”■コンセプト 志をつなぐ、明日へのものがたり”ミライ夢ミシ水平ノカナタヘ”・日本の未来を思い描き、時代を変えた土佐の偉人・それらをはぐくんだスケールの大きな自然と風土・偉人を支え活躍した女性と土佐流のおもてなし■運転区間 土讃線 高知~窪川間■車輌 2輌編成(キハ1852輌編成)■車輌デザインコンセプト 〈文明開化ロマンティシズム〉 龍馬が蒸気船にみた海のむこうにある、まだ見ぬ世界への憧憬 その夢は遙か水平の先へ、天駆けるソラフネへと昇華する 蒸気機関、ロケットエンジンデザインのダイナミズムを、新たな旅への高揚感のモチーフとして、明治期の装飾表現と融合させる「空」想ファンタジーデザイン■概要○列車は2輌編成で定員は50名程度、土日祝日を中心に1日1往復運転予定。○外観、内装などの車輌デザインはこれまで同様、JR四国社員が担当。○列車は2020年春の運転開始を目指して準備をすすめる ※詳細は決まり次第順次発表●詳しくはこちら