西日本旅客鉄道株式会社は株式会社サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションして、関空特急〈はるか〉のオリジナルラッピング列車を運行する。
テーマは「和のおもてなし」で、関西の玄関口である「関西空港」と国内外の旅行者でにぎわう「京都」を結ぶ〈はるか〉を特別なデザインとすることで、関西を訪れる方をもてなし、2018年6月にデビューした”ハローキティ新幹線”とともに新たな旅の体験を提供。
■対象列車
関空特急〈はるか〉1編成(6輌)
■運行区間
関西空港〜京都(米原)間
■導入時期
2019年1月29日(火)
■導入計画
コンセプトはそのままに、それぞれ異なるデザインで第二弾、第三弾を計画中。
■運転計画
”ハローキティはるか”は通常の特急〈はるか〉の定期列車として運行。運転される時刻は日により異なり、また運転のない日もある。
■デザインコンセプト
デザインのテーマは「和のおもてなし」。 古来から自然の動植物をモチーフにした装飾で美を生み出してきた日本。そんな伝統的なモチーフとハローキティを組み合わせ、おしゃれな配色で新しい「和モダン」を感じさせるデザインに。第一弾のデザインは、〈はるか〉の車体にも使われている紺色を基調とし、 蝶と草花など自然をテーマにしたモチーフが用いられている。
内装にも、全号車のドアや窓間などに外装デザインのアートを施おり、乗車中も”ハローキティはるか”の世界観を楽しむことが出来る。
■関連情報
〇関西空港駅の装飾
2月5日(火)に”ハローキティはるか”の始発着駅である関西空港駅の券売機を、オリジナルデザインで装飾。
〇ウェルカムイベント
2月5日(火)13:00~15:00の間に、関西空港駅においてウェルカムイベントを開催。イベントでは「ハローキティ」の登場のほか、未生流笹岡家元・笹岡隆甫さんや、京都市によるおもてなしなどを実施予定。