道南いさりび鉄道では、定期検査に伴いキハ40 1815の塗色を白色(オリジナル色)へ変更した。
同社では、2016(平成28)年度から保有車輌の塗色が順次変更されており、同車の出場で”ながまれ号”(2輌)に加えて道南の四季をイメージした4色の車輌がすべて出そろったこととなる。
なお、保有車輌のうちJR北海道色で残るものについても、概ね2018(平成30)年度中を目途に同社オリジナルの塗色へ変更される予定である。
▼新塗色となったキハ40 1815。
画像:道南いさりび鉄道 ニュースリリースより
【新塗色の特徴】
・車体色は、一面真っ白な雪に覆われる冬の道南をイメージした「白(オリジナル色)」。
・キャラクターラインおよびロゴは濃赤色とし、”ながまれ号”と同じく函館山のシルエットをアクセントとした。
・前面の貫通扉付近には、警戒色としてキャラクターラインと同じ濃赤色を配し、地上側からの視認性を向上させた。
【運用を開始する列車(予定)】
・2017(平成29)年8月1日(木) 函館11:54発の上磯行き
※都合により変更となる場合がある。
【その他】
・この車輌は”ながまれ号”と異なり、テーブルは設置できない。
・通常の定期列車として運用される。
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●新塗色のラインナップはこちらを参照(PDF形式)
●道南いさりび鉄道 ウェブサイト