JR東日本長野支社では、2017年夏の信州デスティネーションキャンペーン(2017年7月~9月開催)にあわせ、小海線に「のってたのしい列車」を導入する。 このたび、車輌愛称・車輌コンセプト・エクステリアデザインについて決定した。○車輌愛称 「HIGH RAIL 1375(ハイレール イチサンナナゴ)」 野辺山駅をはじめとした標高が高い駅を有する線区の特徴(高さを示す)「HIGH(ハイ)」、線路の「RAIL(レール)」、JR線標高最高地点1,375m(小海線野辺山~清里間)を組み合わせた造語。 ▼ロゴデザインイメージ P:JR東日本長野支社ニュースリリースより○車輌コンセプト 「天空にいちばん近い列車」 小海線は高原地帯や八ヶ岳の眺望、日照時間や寒暖差による豊かな実り、美しい星空が眺められるなど沿線に多くの魅力を有している。「空」に近い自然環境、JR線でも標高が高く「空」に近い線区の特徴から「天空にいちばん近い列車」をコンセプトとした。○エクステリアデザイン 車体をキャンバスに見たて、金属風の質感をベースに、小海線の夜空・車窓に流れる高原・八ヶ岳の山々をモチーフにデザイン。大人は少しノスタルジック、こどもはワクワクするような列車を表現する。 ▼エクステリアデザインイメージ P:JR東日本長野支社ニュースリリースより○その他 運転時刻・車内サービスなどの詳細については決まり次第発表予定。●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●JR東日本長野支社 ウェブサイト