185系

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〈SL冬の湿原号〉牽引機関車変更

2017.02.10
 JR北海道では、〈SL冬の湿原号〉で使用している蒸機(C11 171号)の車輪に、運転できる基準を超える傷が、2月9日運行終了後の車両基地での検査で発見されたため、牽引機関車を変更することを発表した。
 この傷は、ブレーキ時の滑走によるものだと思われ、通常の車輌の車輪(直径800~860mm)であれば、札幌や函館の車両基地にある専用の旋盤で修繕可能であるが、蒸機の車輪(直径1520mm)は特殊であり、車輪を本州にあるメーカーに送り修繕を行う必要があるため、変更となる。
■変更内容
 2月11日(土)以降、〈SL冬の湿原号〉に使用していた蒸機を、ディーゼル機関車に置き換えて運転する。
■運転日・運転時刻・車輌編成
 〈SL冬の湿原号〉と変更はなし。
・運転日
 2月11日(土)、12日(日)、16日(木)~19日(日)、23日(木)~26日(日)
・運転時刻
 上り 釧路11:06発→標茶12:35着
 下り 標茶13:59発→釧路15:33着
 ※途中停車駅は、東釧路・釧路湿原・塘路・茅沼。
※全席指定席。既に発行済みの指定席変更はなし。
※ディーゼル機関車牽引にて運転。
※全車禁煙。
※時刻・車輌は予告なく変更となる場合がある。

詳しくはこちらを参照(pdf形式)


JR北海道 ウェブサイト


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