JR東日本では、スマートフォン向けアプリ「JR東日本アプリ」のコンテンツの中でも利用の多い「列車走行位置」について、2016年12月21日から新たに京葉線、中央本線の2路線での提供を開始し、川越線の表示区間を高麗川まで延長する。この結果、合計19路線で列車走行位置を見ることができるようになる。 また、東海道本線、中央本線、常磐線、高崎線においては別画面で特急列車などの列車走行位置を見ることができるようになる。◆今回新たに追加する機能(1)「列車走行位置」で見ることができる路線を拡大する。(2)特急列車などの列車走行位置を表示する。(3)駅での表示に合わせ、「列車走行位置」画面においても駅ナンバリング記号を表示する。◆列車走行位置の提供路線(新規2路線、計19路線)・新たに提供する路線(計2路線) 京葉線(東京~蘇我) 中央本線(立川~甲府)・表示区間を延長する路線(1路線) 川越線(川越~高麗川)※これまで提供していた路線(計17路線) 東海道本線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜東北線・根岸線、横浜線・根岸線、南武線、山手線、中央線快速(東京~高尾)、中央線・総武線各駅停車、総武快速線、宇都宮線、高崎線、埼京線・川越線(大崎~川越)、常磐線快速・普通、常磐線各駅停車、武蔵野線、上野東京ライン◆特急列車などの走行位置の提供路線・列車(新規4路線)・東海道本線特急〈踊り子〉/ライナー(新宿・東京~湯河原)・中央本線特急〈あずさ〉・〈かいじ〉/ライナー(東京~甲府)・常磐線特急〈ひたち〉・〈ときわ〉(品川~羽鳥)・高崎線特急〈あかぎ〉・〈スワローあかぎ〉・〈草津〉(上野~神保原)◆「列車走行位置」で見ることのできる情報 列車の走行位置、遅れ時分(1分単位で表示)、行先、列車種別、編成輌数◆利用可能時期 2016年12月21日(水)予定※開発状況により、変更となる場合がある。◆利用できるOS iOS(iOS7.0 以上)、Android(Android4.2以上)◆利用方法・普通列車 「JR東日本アプリ」を開き、「列車に乗る」⇒「列車走行位置(首都圏)」をタップ。・特急列車 「JR東日本アプリ」を開き、「列車に乗る」⇒「列車走行位置(特急)」をタップ。◆その他・Apple Watchでも列車走行位置を見ることができる。 ※行先、列車種別、編成輌数、特急列車は対象外。・英語版アプリ「JR EAST Train Info」においても特急列車を含む同様の情報を見ることができる。●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●JR東日本 ウェブサイト