高知の「藁工(わらこう)ミュージアム」にて、2016年10月15日~12月11日まで、展覧会「AからZ(アートゾーン)で考える 高知の森林鉄道∞」が開催されている。 明治時代から昭和40年頃まで日本各地の山中でその姿を見ることができた「森林鉄道」。全国有数の「森林鉄道」県の高知県高知市で、森林鉄道とそれと共にあった人々の暮らしの様相を紹介する。また、「酒井製機関車」や、レール敷設に使用するくぎ抜き、ジンクロ、犬釘などの実物展示のほか、かつて走っていた当時の貴重な映像なども上映する。 ▼酒井製機関車 P:藁工ミュージアム◆開催日時 2016年10月15日(土)~12月11日(日) 10:00~18:00(入館は17:30まで)火曜日休館◆料金 一般300円/高校生以下未就学児無料/何回でも入場できるパスポートチケット500円◆問合せ 藁工ミュージアム 〒780-0074 高知市南金田28 藁工倉庫 TEL/FAX 088-879-6800 E-mail:info@warakoh.com【関連企画】(1)森林鉄道を走った酒井製機関車がやってくる!! かつて森林鉄道を走り回っていたガソリン式機関車「酒井式(C1型)」を展示。○会場:藁工ミュージアム 前庭(2)親子も楽しめる一日だけの隧道ライブ かつて森林鉄道が走っていた雰囲気たっぷりのトンネルでゆっくりと音楽を。地元の方による軽食も販売予定。○日時:2016年11月19日(土)14:00~16:00頃まで○会場:加茂隧道(北川村)○定員:30人○料金:1500円(ワンドリンク付)○出演:宮尾知明、kasumi○チケット販売所:藁工ミュージアムほか(3)魚梁瀬森林鉄道支線の遺構を訪ねる探索ツアー ガイドなしではいくことが難しい、支線の軌道跡探検と関連遺構をサイクリングをしながら見学する。○日時:2016年11月26日(土)9:00~15:30 ※雨天中止○会場:田野駅前に9:00集合○定員:6名程度○参加費:1,800円(弁当代、イベント保険費込)○申込先:藁工ミュージアム●詳しくはこちらを参照