キヤノン株式会社は、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、描写性能や操作性、堅牢性などにおいて最高水準の性能を追求したプロ向けの「L(Luxury)レンズ」「EF24-105mm F4L IS II USM」と「EF16-35mm F2.8L III USM」を10月下旬より順次発売する。 「EF24-105mm F4L IS II USM」は、新製品の「EOS 5D Mark IV」(2016年8月25日発表)のキットレンズとしても販売される標準ズームレンズで、「EF16-35mm F2.8L III USM」は、画面周辺部まで高画質を実現する超広角ズームレンズ。両機種ともに、従来機種と比較してさらなる高画質を実現している。 ●定番の標準ズームレンズ”EF24-105mm F4L IS II USM” 【主な特長】 ・光学系の見直しと特殊コーティングの採用による高画質 ・高画質化に加えて快適な撮影を可能とする利便性の向上 ・動画撮影に適した絞り羽根の駆動速度を実現 ■製品名 EF24-105mm F4L IS II USM ■希望小売価格(税別) 155,000円 ■発売日 2016年10月下旬 ■生産本数 12,000本/月 ●画面周辺部まで高画質を実現する超広角ズームレンズ”EF16-35mm F2.8L III USM” 【主な特長】 ・特殊光学系などの素材を多数採用し高画質を実現 ・特殊コーティングを2種類採用することによりさらなる高画質を実現 ・メカ構造や防じん防滴部材などの見直しにより耐久性が向上 ■製品名 EF16-35mm F2.8L III USM ■希望小売価格(税別) 299,000円 ■発売日 2016年10月下旬 ■生産本数 5,000本/月 ◆問合せ キヤノンお客様相談センター 050-555-90002