軽便鉄道模型祭事務局では、10月9日、綿商会館にて第12回「軽便鉄道模型祭」を開催する。また、そのプレイベントとして講演会「軽便讃歌VII」を10月8日に開催する。【第12回軽便鉄道模型祭】 今回で第12回目を迎える、ナローゲージ鉄道模型のイベント。ナローに囲まれての秋の一日を過ごすことができるイベントとなっている。○日時 2016年10月9日(日)11:00~18:00○場所 綿商会館 4・5Fホール(※入場受付は4F) 東京都中央区日本橋富沢町8-10 最寄駅:東京メトロ日比谷線 人形町駅/都営浅草線 人形町駅・東日本橋駅/都営新宿線 馬喰横山駅/JR総武快速線 馬喰町駅 会場地図⇒こちらを参照○入場料 500円(中学生以下無料・小学生以下要保護者同伴)○催事内容・クラブ・グループ・個人モデラーによるレイアウト運転や作品展示・出展メーカー/ショップによるナロー製品の紹介と販売・記念製品(キット)販売:南筑の単端式ガソリンカー 車体エッチング板・クリッターズ・クラブ企画「自動往復パイク祭」<モデラー出展者> Oナローモジュールクラブ(ONMC)/ONMC軌道部/お手軽軽便「栂森鉄道」/木曽モジュール倶楽部(KMC)/クリッターズ・クラブ/軽便モジュール倶楽部(KBMC)/駿遠倶楽部/DMC/畑中 博/四頓☆倶楽部<物販出展者> アルモデル/O・MORO DESIGN/木曽森林鉄道レトロムービー/北野工作所/銀座軽便倶楽部/クラシックストーリー/杉山模型/トーマモデルワークス/道楽ぼーず/富井電鉄猫屋線(トミーテック)/ナローガレージ/南軽出版局/ペアーハンズ/銘わぁくす/モーリン/Models IMON/モデル8/モデルワーゲン/ワールド工芸【プレイベント「軽便讃歌VII」】 第12回「軽便鉄道模型祭」の前日に当たる10月8日に、同じ会場にて講演会「軽便讃歌VII」を開催する。 例年同様、ベテラン趣味人の方々により、貴重な作品の映像を交えながらナローゲージの魅力を語っていただく。○日時 2016年10月8日(土) 開場13:00 開演13:30○会場 綿商会館 4Fホール 会場地図⇒こちらを参照○プログラム・青柳 明「海外のナロー鉄道を訪ねて」 長年にわたり『Rail Magazine/RM MODELS』誌などのカメラマンを務めた青柳さんが、ルーマニアの森林鉄道やロッキーの3ft保存鉄道など、プライベートで撮り溜めた海外ナローゲージ鉄道の数々を披露。併せて、本領である鉄道模型の撮影に関するテクニックの紹介もする。・和久田恵一「私の軽便モデルライフ」 昭和30年代半ばに、全自作で1/80・9.5mmゲージのコッペルBタンクをものにされたことで知られる和久田さん。ナローを中心とした自身の作品の歴史、そして目下取り組んでいる新境地のモデルについて語る。―などを予定。(途中休憩有り、17:30頃終了予定)○入場料 1,000円 今回、参加に当たって事前の申し込みは不要。当日13:00頃を目安に来場のうえ、受付にて入場券を購入すること。○問合せ先 畑中 博(事務局代表) E-mail:keibenfes@gmail.com TEL 03-3384-9324(レストラン・カルタゴ内)●軽便鉄道模型祭 公式ブログ