東北福祉大学・鉄道交流ステーションでは、第28回企画展「空から眺める駅の姿容(すがた)と変遷」を開催する。
鉄道の駅は私たちの暮らしと密着した身近なものだが、そんな駅の姿の移り変わりを、航空写真を手がかりに見ていく。仙台駅と東北の主要な駅の構造や配置を、空から見渡しながら、戦後から近年にかけてその変遷を探っていく。
また、特別出品として、「空鉄」で話題のフォトグラファー・吉永陽一さんの作品も展示する。
【主な展示内容】
・空と地上からみる「仙台駅」の変遷
・空から眺める東北の主要な駅の変遷
「青森駅」「盛岡駅」「秋田駅」「山形駅」「福島駅」「郡山駅」
・空から眺める東北の貨物駅の変遷
「宮城野駅(現仙台貨物ターミナル駅)」「長町駅」「郡山貨物ターミナル駅」「塩釜線・旧塩釜港駅」
・吉永陽一作品コーナー
「宮城の『空鉄』」
○会場
東北福祉大学・鉄道交流ステーション 展示室
○開催期間
2016年8月2日(火)~11月5日(土)
○開館時間
10:00~16:00
○休館日
毎週日曜日、月曜日、祝日
ただし、10月30日(日)は臨時開館(国見街道まつりのため)
8月11日~17日(お盆休みのため)、11月1日(火)は臨時休館
※その他、悪天候や大学行事などで臨時に休館する場合がある。
○入場料
無料
・主催:東北福祉大学・鉄道交流ステーション
・特別協力:吉永陽一
・協力:鉄道・運輸機構、JR貨物東北支社
・後援:宮城県教育委員会、 仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、 (社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団
【関連イベント】
吉永陽一スライド&トークショー「『空鉄』の世界から」
○日時
10月1日(土)14:00~
○会場
ステーションキャンパス4F 400教室
(申込不要)
●詳しくはこちらを参照
●東北福祉大学・鉄道交流ステーション ウェブサイト