「鉄道の日」実行委員会では、昨年度に続いて、本年度も「日本鉄道賞」を募集する。 「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である鉄道に対する国民の理解と関心を深め、国民の強力な支持を得るとともに、鉄道の一層の発展を期することを目的として、鉄道開業130周年の記念すべき年にあたる2002(平成14)年に創設された表彰制度。本年で第14回目を迎え、鉄道に関する施設整備・サービス・映画・楽曲・アート・写真集・テレビ番組など様々な取組の中から優れた取組を表彰する。1.対象者 鉄道に関する取組を実施した事業者、団体、個人 ※過去に応募したものは対象外とする。 ※鉄道に関する取組については、施設整備や既存の設備などを活用した取組のみならず、鉄道が登場する映画、楽曲、アート、写真集、テレビ番組などクリエイティブな取組も含む。 ※一般の方からの応募も可。2.選考「鉄道の日」実行委員会内の表彰選考委員会により、以下の視点を基に選考する。【視点】(1)鉄道の魅力(楽しさや面白さなどを含む)を強く発揮している取組(2)革新的なサービスや技術を導入した取組(3)地域の活性化に大きく貢献している取組(4)鉄道の安全・安定性の確保、防災対策の強化、利用者の安心感の向上につながる取組(5)環境負荷軽減に資する取組(6)その他、鉄道の発展・普及などに大きく貢献した取組 鉄道が登場する映画、楽曲、アート、写真集、テレビ番組などのクリエイティブな取組については、上記(1)、(3)の視点により選考。 以上のような視点から見て、専門家のみならず一般ユーザーや国民に強くアピールするものであること。 ※なお、応募された取組については、一般の方からの意見も受け付ける予定。応募書類が揃った時点で、あらためて意見募集を開始する。(7月~8月目処)3.表彰について 10月中旬に開催予定の「鉄道の日」祝賀会の会場において、受賞者に対して賞を授与する。4.応募の方法【鉄道に関する取組を実施した事業者、団体、個人からの応募について】(1)下記の応募書類を作成の上、募集期間内に応募すること。原則として、締切日必着とする。(2)応募書類(いずれも紙媒体2部およびCD-ROMによる電子媒体を送付。)〈応募書類〉 写真・図・映像・音楽などにより、取組の内容・取組の成果(可能な限り数値的な成果を記載。見込みでも構わないので、必ず記載。)・取組の実施時期・その他(経緯など)を分かりやすく説明した資料を提出。・特長、効果などアピールポイントを分かりやすく説明した資料を提出。・連絡先は必ず記載すること。・Microsoft Office PowerPointで作成したものを提出。映像・音楽を使用する場合、Microsoft Office PowerPointに組み込む。〈その他〉・取組内容に関する補足説明資料(写真、最近の新聞・雑誌・インターネットなどでの紹介記事など)があれば、添付。・様式については、国土交通省のウェブサイトよりダウンロードできるが、不明な点などについては下記問合せ先まで連絡すること。・応募にあたり提出した書類などについては、各種媒体にて紹介することがある。(3)募集期間 2015(平成27)年7月1日(水)までに応募。原則として、締切日必着。(4)応募書類提出先・問い合わせ先〈応募書類提出先〉 「鉄道の日」実行委員会事務局(公益財団法人日本交通文化協会)へ提出。 ※必ず「日本交通文化協会」を宛先に記載【宛先】(宛先は下記のとおり正確に記載すること) 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル 「鉄道の日」実行委員会事務局(公益財団法人日本交通文化協会)日本鉄道賞係 ※ 日本鉄道賞応募資料在中(注)事務手続き上の混乱を避けるため、封筒には「日本鉄道賞応募資料在中」と必ず記載すること。【一般の方の応募について】 推薦をしたい取組の概要および理由などをメール本文に記載したうえ、2015(平成27)年6月12日(金)までに、以下のアドレスまで、送付する。 推薦頂いた取組については、予備候補とさせていただき、賞の趣旨に合致しているかを判断し、取組者の意向を確認したうえで、本候補とさせて頂く。 送付先メールアドレス:nihontetsudoushou-1014@mlit.go.jp【問合せ先】 国土交通省鉄道局鉄道サービス政策室(担当:久保、河内、鈴木) TEL: 03-5253-8111(内線40633) E-mail: kawachi-a2c2@mlit.go.jp , suzuki-m2um@mlit.go.jp●詳しくはこちらを参照●国土交通省 ウェブサイト