12月3日~7日、新宮駅(和歌山県新宮市)を中心に「新宮鉄道まつり」が開催される。 イベントの目玉は、102年前に新宮鐵道で使われていた客車ハフ13型が愛知県の博物館明治村より里帰り・展示される。またJR西日本の協力により”トワイライトエクスプレス”車輌による大阪~新宮間運行、そして”サロンカーなにわ”号の橋本~新宮間運行が実施される。新宮駅周辺では、客車里帰りと2つの特別列車を出迎えるため、歓迎式典や大正時代衣装を身につけた一般の方々による出迎えが行われる。また、新宮市の歴史や建造物を中心にしたジオラマ(2.5メートル×3メートル)を展示する。 これらは今秋の和歌山デスティネーションキャンペーンの一環として開催する。○日時 2014(平成26)年12月3日~7日○場所 JR紀勢本線新宮駅周辺(和歌山県新宮市)○内容・新宮鐵道ハフ13型客車102年目の里帰り、駅前広場展示公開(12/3~12/7)・”トワイライトエクスプレス”車輌を新宮まで運行(12/6大阪発~12/7新宮着)・”サロンカーなにわ”号の運行(12/6橋本~新宮)・歓迎式典ならびに和歌山県警察音楽隊演奏(12/6)・大正時代コスプレ(12/7実施)・新宮100年の歴史を凝縮した2.5m×3mのジオラマ展示(12/6~7・商店街)・新宮駅前朝市、物産販売(12/6~12/7予定)・大プラレール運行 約6×3m展示公開(12/6~7予定・商店街)・商店街にてミニSL運行(12/6~7予定)○問合せ 新宮鉄道まつり実行委員会 事務局 新宮市商工観光課 TEL 0735-23-3333●詳しくはこちらを参照