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久大本線「豊後森駅」リニューアル

2013.07.30

 九州旅客鉄道株式会社では、豊後森機関庫をはじめ、伐株山、城下町など、数々の観光スポットがある玖珠町において、現在、玖珠町と観光開発を進めているが、この「玖珠エリア観光開発」のキックオフとして、玄関口である豊後森駅をリニューアルする。

 デザインについては、九州新幹線〈つばめ〉や大分駅ビルをはじめ、JR九州の数々の列車や駅舎を手掛けている、水戸岡鋭治氏が担当する。



○リニューアルオープン

 平成25年9月下旬予定



○デザインコンセプト

 築84年を迎える豊後森駅は、丸太を多用しており、良質な風情あふれる素材での造りとなっている。今回のリニューアルでは、駅前広場には植樹を行い、「森の中にある豊後森駅」として生まれ変わる。駅舎は良質な素材を残しつつ、「土」や「大地」を連想する色と言われている「茶色」で塗色し、自然と調和した駅としてリニューアルする。

(注)駅舎のリニューアルは、平成25年9月下旬予定だが、駅前広場の植樹は駅舎のリニューアル以降に行う。



○整備内容

(1)駅舎・トイレの外壁塗装と格子を設置

(2)駅舎屋根の塗装

(3)乗換こ線橋の改良

(4)駅待合室の改良



○駅概要

(1)駅名   豊後森駅(ぶんごもりえき)

(2)駅体制  委託駅

(3)営業時間 7:10~19:15まで

(4)列車本数 平日:上り17本 下り14本

        休日:上り16本 下り15本

(5)駅舎   木造

(6)住所   大分県玖珠郡玖珠町大字帆足245-5




▲イメージ図

画像提供:JR九州


詳しくはこちらを参照


JR九州 ウェブサイト


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