一般社団法人日本機械学会では、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある「機械遺産」を毎年認定しているが、このほど2012年度の「機械遺産」5件を選定し、8月7日の「機械の日」に認定する。
この中には鉄道関係として「ステンレス鋼製車両群(東急5200系と7000系)」と「吉野山ロープウェイ」の2件が含まれている。
▼2012年度機械遺産に認定の「ステンレス鋼製車両群(東急5200系と7000系)」。
画像提供:株式会社総合車両製作所
〔2012.8.3 画像追加〕