鉄道ホビダス

2008年8月アーカイブ

今回は北に向かうコンテナです。

UC5-525

東北ライナーといえば「三八五貨物」のコンテナ。呼び方はサンハチゴではなくてミヤゴです。昭和46年に134~203の70個が金産車体で製作されました。東北筋では上り貨物に野菜・果物を積載することをが多く、これに合わせて通風器付きとなっています。今だったらUVでしょうか。同期のコンテナは八戸通運、第一貨物などで、中にはみちのく急送なんて、風情溢れる社名もありましたね・・・ 懐かしいなあ。

UC5-3682

北海道ライナーで良く見られた昭和通運のコンテナ。同社所有のコンテナは昭和47年東急製の649~662が第一号で、隅田川~新札幌間運用に投入されました。昭和48年の増備は富士重製となり、3679~3698が製作されましたが、構造は3種類あります。このうち片妻片側開きなのが写真の3682を含む3679~3690で、この頃になるとライナー区間も全国に拡大されたため、北海道専用と言う訳ではなかったようです。

今回も懐かしい写真から・・

UC5-525

九州ライナーの付き物といえばご当地「西鉄運輸」のコンテナ。真ん中にある「西」の社紋は後に取り外されてしまいましたが、やっぱりあった方がいいですね。色は赤にクリームの帯でした。
昭和47年3月富士重製で、同社所有の私有コンテナでは最初のロットですが、極めて標準的な作りでした。

UC5-714

いまでは30フィート超級のウイングコンテナを思いだすヤマト運輸ですが、最初期のコンテナがこれ。
昭和47年3月富士重製の550~555が同社第一号ですが、これは片妻開きで仙台運用。
こちらは半年後の昭和47年9月に作られた片妻片側開きで北海道ライナー用と運用は異なっていました。撮影場所は隅田川ですが、構内とは道路を挟んだ飛び地(アネックス?)で、当時のコンテナフアンには懐かしい写真かも。

今回は冷蔵・冷凍コンテナを紹介します。

UR5-29

一見すると、唯の冷蔵コンテナに見えますが、実は液体窒素噴射式の冷凍コンテナで、三八五に触発された日通がUR5-27~29の3個を試作したもので、ひとつづメーカーが異なっていますが、これは日本フルハーフ製です。

UR5-31

こちらは冷凍機付のタイプで、今だったらUFとなりますね。日通所有のトップグループは米軍向けだったので、機械式冷凍機付UFで国内向けとしては福岡運輸が最初なのではないかしら。
塗装は現在の同社UFとほぼ同じで、白黒写真なので判り難いですが赤色のマークがあります。ベンツ製エンジンの「パタパタ」と乾いた音が懐かしいなあ・・・

ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2014 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.