鉄道ホビダス

2006年3月アーカイブ

春うらら・・・編集部界隈

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どうも、こんにちは(龍)です。街はすっかり春めいてまいりまして、気象庁からは東京地方の
桜の満開宣言がされましたね。各地の桜の名所は観光客で賑わっていることでしょうね。
RMM編集部近所でも桜が咲き、近所の桜並木(碑さくら通り)で東急バスと絡めて写真を撮ってみました。


▲ここは編集部から一駅先に行く途中にある碑文谷公園の桜。

▲広葉樹の間に点栽されているので電車と桜の絡む写真は無理があるロケーションですが。
普段よりも近所の人達で賑わい、誰しもが春の訪れを満喫。

▲それほどの大規模公園ではないのですがここの池ではボートが乗れます。考えてみると東京都の公園はボートに乗れる公園って多いいですよね。ちょっとしたアトラクションではありますが近所の公園にボートが乗れる池があるってのはなかなかオツですよね。

今回は編集部のご近所、春景色でした。

ケーディカプラー

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▲RMM1999年2月号の表紙とケーディカプラーの記事。

 「RMMスタッフ徒然ブログ」読者の皆様、こんばんは、(まき)です。
 さて、16番モデルの世界では今や標準カプラーとなった感のあるケーディカプラー。KADEE COUPLERと表記されるので、本来なら「ケーディーカプラー」と表記するのがより忠実なのでしょうが、一単語の中に「ー」(長音)が3個も入っており間延び感があるため、RMMでは上記の通り表記しています。
 んなことはともかく、このケーディカプラーのことでここ2~3日、ある方とやり取りしてました。そのある方とは、ホビダスの一般向けブログ「趣味ログ」のコーナーにて「蒸機模型日記」というタイトルのもと、16番D51の製作過程を日々綴っておられる、メジロのめ次郎さんです。
 私も同じような趣味嗜好であることから、機会があれば拝見しているブログなのですが、2月17日の記述に
「テンダーのKDを買って来たのですが シャンクの長さが短く アウト!(中略)何番を買ったらいいんだろう?」
というコメントを見つけ、確かRMMのバックナンバーでケーディカプラーの各部の寸法を紹介した記事があったハズと思い当たり、その該当号(1999年2月号、8月号。著者は松尾彦孝氏)をお知らせしたり、このブログに情報を転載しましょうか?といったやり取りをしていたわけです。
 しかし、め次郎さんや当該記事著者の松尾さんからのコメントも合わせて、「16番モデルにとって標準カプラーとも言えるケーディカプラーはご存知の通り非常に種類が多い上に、新番代のシリーズなども加わっているが意外と知られていない。多くのモデラーにとっても有用な情報であろうから、ブログに掲載というよりは資料としていつでも参照できるところに載せるほうがいい」という結論に至りました。
そこで、当RMMサイトのトップページの横に「お役立ち資料のページ」とでも題したボタンを設け、モデラーにとって役立つ機会が多いと思われる情報を順次アップしようと思い立ちました。手始めが今回、め次郎さんのブログで話題となったこのケーディカプラーの寸法一覧ということになりますが、kd-cap002.jpg
 編集締切の合間を縫って最新情報の整理を行ないアップするまでには多少のお時間を頂戴することになりそうです。しばしお時間くださいませ。

▲RMM1999年8月号に掲載した「ケーディカプラー・カタログ」記事。写真及び寸法図で各品番を紹介。

「鉄コレ」種車を訪ねて

 こんばんは…、っていつも私の書き込みは夜ですね、(み)でございます。
 前回にも書きましたとおり、次号のRM MODELS(2006年6月号)はいよいよ「鉄道コレクション」特集ということで、読者の皆様から寄せられましたたくさんの写真を前に、着々と編集作業が進行中です。そんな私も「鉄コレ」という題材を目にしてぜひとも実在する鉄コレ形式をじっくりと見ておきたいと思いまして、3月21日の春分の日に銚子電鉄へ行ってまいりました。第1弾・第2弾を含めても現存車輌が極めて少ない中で、銚子という首都圏近傍にこれらの車輌が(現役バリバリとは言えないにしても)残存しているというのは奇跡的ですらあります。

 さて銚子から旧営団地下鉄銀座線の1002号に乗り、最初に降り立った駅は終着駅の外川。ここに「鉄コレ」の題材ともなった旧鶴見臨港車の301号が、遊覧車「澪つくし号」ことユ101号と連結状態で留置されていました。外板各所に錆が浮き、状態は良くありませんが全貌はうかがい知れます。床下機器がやけにさっぱりしているように感じましたが、現役時からこうだったのか、部品取りで減らされてしまったのか…。



▲外川駅に留置中の301号。原型は留めるが状態は決して良くない。

 次に向かった先は隣の犬吠駅です。ここにはやはり「鉄コレ」の題材となった日本鉄道自動車製の501号が、廃車後に車体のみを流用してレストランとして使用されている…ということでしたが、休業中のうえ外板がひどく腐食し、今にも崩れ落ちそうな状態でした。もともとこの501号、レストラン転用時に車体を約2/3に切断されていることもあり、もはや昔の姿には復元しようもないところが残念ではあります。



▲犬吠駅前でレストランとされた501号。犬吠駅舎共々、外板の傷みが気になる。

 犬吠で上り列車を待つ間に、通りがかった下り列車の801号を撮影。真横が狙えるかな?と思いましたが、残念ながら下回りが草に隠れてしまったようです。



▲犬吠駅停車中の801号。下回りが隠れてしまったのは残念。

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こんにちはRMM見習(龍)です。昨日3月26日に、さかつう、新額堂、トラムウェイ、の各ショップさん主催の鉄道模型市に私(龍)と(み)で行ってまいりました。そのときの様子を速報でお伝えいたします。

   
▲(左写真)会場はゆとりあるスペースが用意されたもののブース前となるとさすがの人だかり。あらためて模型ファンの情熱を感じさせられた。
▲(右写真)トラムウェイさんとエートレインさんのコラボブランド、「アクラス」製レサ10000をズラリと並べデモ走行、リアルなウェザリングを施されたレサが快走。

   
▲(左写真)本誌「地鉄電車慕情」でもおなじみ宮下洋一さんの作品がトラムウェイブースで展示されその精巧さに息を呑む思い。
▲(右写真)ワールド工芸さんのブースではジャンク品などを格安で販売。周辺は人だかりで我々取材チームも中々近づけず、ようやく商品を見れる頃には半分以上が売れてしまっていた。やれやれ。
   
▲(左写真)個人名で出店していたブースでは昭和20年代に輸出用に作られた3線式など骨董品クラスの掘り出し物や過去に鉄道会社で販売されたアンチモニーモデルなどもあった。
▲(右写真)会場でDCCサウンドのデモ運転会も行われアメリカ型DLをはじめとした外国型ロコがブレーキ音、アイドリング音などリアルなサウンドを響か力強い走りを見せていた。


▲(左写真)同じくDCCサウンドのデモ運転会で快走するドイツ103型。ここでは全ての動力車にサウンド機構が搭載されDCCの魅力をアピールしていた。

一般的な中古店などでは見つかにくい珍品・貴重品や改造種車探しなど市価よりも破格の値段で掘り出し物と出会えるチャンスとあって会場は終日賑わいました。みなさんも来年足を運んでみては?思わぬ出会いや工作のヒントがあるはずです。
この日の様子は改めて誌上で紹介いたします。

こんにちは、副編まるはねです。

近年になく厳しい冬をようやく越え、「鉄」をするには最も快適な季節がやって参りました。普段は多忙にかまけて腰の重い私ですが、こんな季節になるとカメラを抱えて線路脇に行きたくなるのは読者の皆さんと同じなんです。

先日の日曜日は、古くからの友人と連れ立って茨城県方面のローカル私鉄を訪ねるワンデイ・トリップに行って参りました。まずは常磐線佐貫に接続する関東鉄道竜ヶ崎線に1往復乗車。あいにくの小雨模様もありここは早々に引き上げまして、次は同じく常磐線石岡に接続する鹿島鉄道に向かいます。ここにきて雨も上がり、まずは機関区を訪問。快く見学を許可していただき、コンパクトな中に全ての要素が立ち並ぶ非常に模型的な光景を堪能しました。新旧気動車が共存するというのもレイルファンにとっては魅力的なものです。

(写真左)跨線橋から見下ろした石岡機関区。たいていのファンはここで写真を撮るはず?(写真右)新旧DCが顔をつき合わす。奥左がキハ600形、奥右がキハ714形、手前2輌はKR500形。写真は全て2006.3.19撮影

鹿島鉄道と言えば、キハ07の最後の生き残りであるキハ600形や、湘南フェイスのキハ430形、キハ714形といった旧型車が最大の魅力。それぞれ塗色も一時期のパステルカラーを止めてローカル風景にマッチするシンプルなものに変更されているのも好ましいところです。

今回最も興味があったのは、キハ600形の乗り心地。戦前設計のTR29台車とは果たしてどんなインプレッションをもたらしてくれるのでしょうか。幸運にも一日存分に乗車チャンスに恵まれたのですが、正直激しいピッチングは予想以上。ガッチャガッチャと忙しい上下方向の揺れは「おなか一杯の時は乗りたくないかも…」と思ってしまいました(笑)。未乗車の方は是非とも体験をおススメ致します(何事も経験ですね)。

これがTR29台車。ちなみにキハ714形も同形台車を履く。現役なのはここ鹿島だけのはず。

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車内の様子。オリジナルのセミクロスシートではなく、オールロングシート。木の床がなんとも嬉しいところだが、冷房化・アルミサッシ化により、意外に近代的な感じ。

(つづく)

昨日のブログで口山氏に突然upされてしまいましたが、写真の通り高速道路のジャンクションを1/150スケールで模「景」している(ね)です。これは、6月末発売予定の別冊「バスホビーガイド Vol2」に向けた撮影用ジオラマなのですが、バス以外にも最近はトラックやトレーラーといった製品が続々登場しているので、今後も様々な自動車製品の撮影に使えそうです。まあ、無事完成すればですけど…。 昨日の夕方から製作開始して、その夜が昨日の状態…。そして今日は高速道路特有の鋼製ラーメン橋脚を製作中。これがまた構造が複雑で、一体どの桁がどこに接続するのか、作業中に何度も混乱してしまい、既に自作の橋脚を2組も無駄にしちゃいました。…こんな調子で果たしてジャンクションは完成するのでしょうか?

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▲無謀にもこんな面倒な題材を選んでしまった事に只今絶賛後悔中!ラーメン橋脚だけが並ぶ姿はまるで東京オリンピック目前の東京のようだ。高架下はやはり運河でしょうか?(P:ね)

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▲こちらは一ノ橋JCTの風景。このごちゃごちゃ感をどこまで再現できるか!?(P:ね)

読者プレゼント発送です。

こんにちは、□山です。
ちょっと前にハマっていた某オンラインゲームをまた再開しまして、睡眠時間けずってゲームに漬かってます。
恐ろしいですね、オンラインゲーム。

今日は読者プレゼントの発送作業を行ないました。
程なく、私の後ろで(ね)氏とウサケンがワイワイ始めたので何かと思えば

期待の「鉄コレ」第2弾

 こんばんは、(み)です。
次回のRM MODELS 130号(2006年6月号)ではいよいよ「鉄道コレクション」の世界が誌面上に展開します。今回の作品応募にたくさんの作品が寄せられたことについてはまるはね氏が述べていますが(本当にありがとうございます)、当の「鉄コレ」の方も早くも第2弾の今月内発売がアナウンスされ、地方私鉄好きの私としてはワクワクした気持ちが抑えられないのも事実ではあります。ここで私がこれまで撮ってきた写真(あまり綺麗でないですが)の中で、「鉄コレ」第2弾に含まれる形式を2枚ほど掲げてみましょう。

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▲高松琴平電鉄62号。この時代はまだ正面2枚窓で、第2弾でいうフリーランスの方に近い正面デザインだった。1982年2月、瓦町付近?

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▲旧南武鉄道(→東濃鉄道)の高松琴平電鉄81号。すでにラッシュ時にしか走らない状態となっており、乗車できただけでも幸運だった。1982年2月、長尾線平木駅。

 こういう電車をリアルタイムで見ていた世代としては、このような昭和の電車が多くの人々の間に行き渡る形で販売されるということ自体が信じられない思いではあります。

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こんにちは(龍)です。
小生、この週末ダイヤ改正明けの18日関東各地を廻って来ましたので改正後の様子と絡めて
報告したいと思います。
まずは今改正の目玉、東武JR直通運転開始。上りスペーシアを池袋にて撮影。
初日とあって多くのファンそして地元の報道記者などに囲まれシールタイプのヘッドマークも。


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▲車体側面には「PREMIUM JAPAN 日光・鬼怒川」のロゴ。

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▲営業初日だけなのか、それとも当分行われるのか、2番ホームには各ドア付近に東武駅員の姿も
やはり会社は違えど同じ鉄道マン、列車が過ぎ去った後の指差し確認はJRも東武も同じ。

     
▲(左)場所を久喜に移し、ここで485系の〈きぬがわ〉を待つ。東武伊勢崎線の引上げには、久喜折返しが多くなった田園都市線直通列車、東急8500系TOQ-BOXが待機中。
▲(右)館林駅舎。久喜から館林まで移動、趣のある駅舎を見て館林うどんを食らう。

     
▲(左)小泉線から運用を外れた5050系が館林構内の側線に留置されていた。
▲(右)佐野線のワンマン運転化により対応改造され別形式となった元8000系の850系。

     
▲(左)小泉線1800系通勤改造車。おりしも200系〈りょうもう〉が通過。
▲(右)小泉線の途中駅である篠塚駅、このあたりまで来ると趣のある木造駅が各所で見られる東武線。


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▲終点西小泉駅構内。広い敷地と草むした手前側線が貨物取り扱いが多かったことを物語る。
1800系通勤改造車も50000系列の登場で先行きが危ぶまれる。
▲桐生線終点赤城で上毛電鉄に乗り換える。
     
▲(左)上毛電鉄中央前橋着。到着する頃にはとっぷり日は暮れていて、ホーム脇の堀端から駅夜景を撮影。
▲(右)写真が撮れない時間帯だったので上毛電鉄各駅で買い集めた硬券乗車券。もはや硬券があること自体貴重だし旅の記念に軟券では気分で無いですもんね。

JR東日本103系の終焉

こんにちは、副編まるはねです。

昨日3月17日をもって、常磐線快速に残っていた103系がとうとう通常運転としては引退してしまったようです。一部に車籍の残る車輌もいるようですが、JR東日本管内の103系についてはこれで(一般的には)見納めとのこと。私事ですが、自宅が松戸電車区→松戸車両センターのすぐ間近にありまして、物心ついた時から親しんできた電車。世代的に73形に間に合っていないので、私にとっては常磐線と言えば103系! 千代田線乗り入れ用1000番代も含めて、松戸所属車はすべからく103系というのがいまだにイメージだったりするのです(ちょっとウソ)。

(写真は2004年3月2日の終電収容後の松戸電車区。帰宅途中にこうした写真が撮れるほど近所に住んでるということです)


E231系の大量投入と、それに伴う205系の改造・転用によって一気に淘汰の進んだJR東日本の103系。いったいどこの線区が最後になるのか…私の予想では鶴見線が本命で、京葉か武蔵野が対抗といったところでした。だって常磐線については、確か2004年3月一杯で全廃というのがもっぱらのウワサだったんですから…。ところがしぶとく10連1本と5連2本が生き残り、決して予備車的ではなく、ほぼ毎日のように元気な姿が見られたのです。そして気づけばこの常磐線用がJR東日本では事実上最後の103系となってしまったのには、地元ながらビックリ! 決して103系マニアとは言えない私ですが、無論嫌いなワケもなく、ちょっと嬉しい? いややっぱり寂しい…。なんとも複雑な心境です。

ダイヤ改正直前の3月16日は、出勤途上で偶然103系に遭遇! 幸い入稿明けでスケジュール的には開いていたので、大遅刻覚悟の追っかけを開始しました。私の目的は「走り写真」ではなく、もっぱら模型の資料となるようなリサーチ及び部分写真撮影。ですからまずは目的の列車に乗車し、車内で調べられる部分のメモ取りをしつつ、折り返し駅にて写真を撮るという段取りです。もっとも、既に1000番代やAU712クーラー車は全廃されており、最後に残った7番(10連)+22番(5連)編成は、そんなに強烈な変形車は含まれていません。けれども例えばドア窓押さえの色・種類とか、キャンバス屋根or塗り屋根かとか、貫通扉の色だとか、細かい点は非常にバラエティがあり、幸いおおむね把握ができました。30数年に及ぶ103系との生活にピリオドを打つには、心残りの無いお別れができたのかも、と思っています。

(10連の7番編成の上野方先頭車・クハ103-274。前面窓・表示窓が金属枠化され、運行番号がLED化されている。上野駅にて)

(5連の22番編成の取手方先頭車・クモハ103-147。窓押さえや運行番号LED化はクハと同じ。前面下部補強付き。上野駅にて)

皆さん、このブログいかがですか? 楽しんでいただいてますでしょうか? 
久々の登場となりました(まき)です。
ご覧の写真、ちょっと面白いでしょ?
手前は皆さんお馴染みのKATO製NゲージEH10(旧製品ですみません)。
で、奥はというと…、ん、誰ですか? 今、16番!と即座に言った方は? 違います。OJゲージなのです。
具体的には縮尺45分の1、ゲージ24ミリ。大昔からお馴染みのOゲージのファインスケール版です。
今日17日(金)の午後、作者立ち会いのもと地下のスタジオで(Aki)カメラマンが撮影しました。
モデルの全長約50センチ。長年16番モデルを手にしてきた筆者から見てもデカいです。
そしてこのモデル、真鍮によるフルスクラッチ作品なのです。
主な購入パーツはモーター8個(ただし秋葉原で1個100円でゲット)、ギヤ類、車輪(カツミ製パーツ)、前後のケーディカプラー、小ネジ程度。
それ以外は、見事なまでの立体感を醸し出す台車から繊細なパンタグラフに至るまで、真鍮の平板や厚板、丸棒、角棒、洋白線材などの素材を駆使して自作したパーツの集合体なのです。
よって、作者によればこの機関車1台を作るのに掛かった費用というのは数千円に過ぎないそうです。Nゲージの機関車1台分というところでしょうか。
もっとも、旋盤やボール盤といった金属加工を行なうための工具類も必要なわけですが。しかし、それらを一度そろえてしまえば、実際このくらいの費用にて素晴らしい作品を生み出すことができるのです。
ただし、それには数年の歳月と作者の腕を要したわけでありますが…。
「クラフツマン」という言葉がありますが、まさにそんな世界から生まれた1輌の機関車「マンモス電機EH10」。
その全容はRMM130号(4月21日発売)をお楽しみに!

小田急特集エとセとラ

「小田急〜小田急〜ピポ〜ピポ〜」…と、思わず「小田急ピポーの電車(ザ・ピーナッツ)」を口ずさんでしまう程、ここ2ヶ月間小田急づくしだった(ね)です。今月号は特集の模「景」を作るのネタが箱根登山鉄道、そして第2特集に前号の続編として小田急通勤電車の作品集となったので、2号連続で「小田急特集」となりました。128号ではロマンスカーをグラフィカルに見せようと、カメラマンの(Aki)氏に無理言って数多くのカッコイイジオラマカットを撮影してもらいました。「小田急」で思い出す有名なシーンは、「四つ葉模様の窓があるロマンスカーホーム」「複々線区間」「多摩川」「ビルを貫く町田駅」「座間の桜」「相模川」…と、挙げればキリがないですが、とりあえず出来そうなものから撮影用セットを突貫工事で用意しました。
その中でも町田駅は私の思い出が色々詰まった場所だけに、建物からホーム、その周辺の街並みも作ろう!…と、気合いは入れたものの、新宿駅やらその他の風景も用意しなければならなかったので、結局小田急百貨店のみを作って周辺は撮影時にストラクチャーを並べるに留まりました。それでも雰囲気は十分出せたので満足満足!
 さて、こうして撮影を終えたジオラマはどうなるの?と、気になる方もいるかと思いますが、(ね)が担当したジオラマに関しては、最近新設されたジオラマ置き場に収納し、次の出番を待つことになります。しかし今回みたいに特定した風景となると、他での流用が難しくなるので、小田急関連のジオラマに関しては、またいつかやるであろう小田急特集までお蔵入りとなります。部内でオモチャにされなければいいが…。

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▲完成直後の町田駅(小田急百貨店町田店)。素材はスチレンボード。スケールは1/150に近いサイズ、表面ガラスは塩ビ板で見えるとこだけ製作。

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▲こちらは新宿駅の四つ葉模様の窓。実際にはここまで俯瞰できないが、総武線ホームからロマンスカーを見るとこんな感じ。

1億2000万RMMブログファンの皆様お待たせいたしました。
見習(龍)のお送りする台湾旅行記第二弾でございます。


当日朝。体中が痛い。昨日、友人に散々脅かされ、ふて腐れるまま居間で寝てしまったらしい。時計を見ると午前7時前。慌てて身支度をして家を飛び出す。
荷物はパスポートとチケットとガイドブック、コンパクトデジカメ、着替えなど。本当にこれだけの荷物で海外行くのかよ?と自分でも思ってしまう。
国内の撮影旅行なら、さらに一眼レフと時刻表、撮影地ガイドとなる雑誌などが入り、けっこうな大荷物となるのだが、銀塩カメラはX線検査で感光してしまうこともあると聞いたので持って行かないことにした。

高まる期待をリュックに詰めて…などと言えればすがすがしいが、何か面倒くさい、リコンファームの不安もあり、重く沈んだ気持ちを引きずって駅へ向かった。
羽田から国内線で関西新空港を経由して、国際線で台北へ飛ぶことになっている。蒲田から京急空港線で羽田空港駅ヘ向かう。
羽田第一ターミナルは北ウイング、南ウイングと別れている。自分の乗る航空会社がどちらになるのかを確かめて、搭乗手続き窓口へと向かう。と言っても、どれがその搭乗窓口なのか判らない。適当なカウンターのグランドホステスに聞くと63番窓口とのこと。パスポートとインターネットで送られてきた予約控えを提出すると、問題なく台北までの航空券が手渡された。
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まだまだ引っ張る箱根登山

 二度目の書き込みになります、(み)です。
前回に引き続き箱根登山の話題で引っ張ります。



▲上大平台信号場に停車中のモハ1形。このアングルだと屋上抵抗器の妻板の形状がよく分かる(各写真はクリックすることにより別画面で拡大します)。

 今回の取材は主に沿線風景が目的であったのですが、個人的に鉄道写真を撮りに出かける際は、模型で作ろうと考えている車輌の資料集めという場合も少なくないことでしょう。そのような場合、風景と絡めた写真撮影地とは別に、模型的視点からの撮影地の情報も必要になる時があります。

 例えば床下機器の写真が必要な場合は、車庫や留置線のように停車中の車輌側面からある程度引きが取れる場所があれば、さほど難しいところはありませんし、最悪でも対向式ホームの向かい側の電車を撮るということも可能ではあります。それに対し屋上機器に関する場合、良くて跨線橋上からの撮影、それさえ無理な場合は道路橋などから走行中の列車を撮影するしかありません。アングルを決めるのも容易ではありませんし、ブレる確率も高く、何よりわざわざ駅から離れたところまで出かけていながら、風景の中を走る1カットを犠牲にしてまで資料写真を撮るのは少々悔しいものです。

 その点、箱根登山鉄道では良いポイントがありました。スイッチバックで有名な大平台駅です。スイッチバックで乗務員交代・列車交換待ちの時間に、同駅の駅舎前またはホームへと降りる階段の途中から車輌の屋上を撮ることが出来ます。掲載写真は駅前からですが、上写真にも見える階段からならさらに近いところから詳細な写真が撮れることでしょう。



▲モハ1形の屋上。大平台駅では屋上抵抗器を間近に見ることが出来る。

 写真と手持ちのMODEMOのモデル(こちらはモハ2ですが)を比べてみると、なかなか実物の機器をNゲージなりに忠実に模型化していることが分かり、皮肉にもこれから資料として使う意味は少なく感じてしまいますが、こうした写真が模型への関心を高めてくれることは事実でしょう。

 なお現地に実際に行かれる方は、言うまでもないでしょうが階段の幅が狭いので、あくまでも乗降の方々の邪魔にならないように撮影していただくようお願いします。

さてこんばんは、副編まるはねです。3月21日発売のRMM129号はただいま最終仕上げの真っ最中。本来土曜は休業なのですが、全員出社で(土曜に全員出社は実は意外に珍しい、今月は発売が祝日の関係で1日早まるのでそれだけ非常事態なのです)頑張っております!

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さて、頑張ったと言えば本誌で募集をかけました「写真による…鉄コレにまつわるエトセトラ」作品に、こんなに多くの皆様が頑張って応募してくださいました~! パチパチパチ、感謝感謝です。

3月10日必着が締め切りでしたが、ざっと50名の方の分が届いているようです(正式な集計はこれから)。内容的にも、車輌ネタあり、レイアウトネタあり、ドラマ仕立てのものあり(?)とバラエティにあふれ、「こりゃ良い特集にせねば…!」と意欲を新たにしたところ。

さて、鉄コレと言えば早くも第2弾が今月末に発売予定ですね。実は本誌129号では市販直前のサンプルを拝借して記事を掲載しております。その中から数点をピックアップしてみましょう。



細かいことはあえて述べません(いやほらまだ仕事抜けてないので…)。追々このブログやRMMの雑誌サイト内でもっと細かいレポートもお届けできるかと思います。個人的にはやはり地元の流山を5輌ほど欲しいところではあるとだけ申しておきましょう。

最後に一言、このブログをご覧になっている読者の皆様にだけサービス。「鉄コレの応募すんの、忘れた!」というアナタ!  先生怒らないから、今すぐ送ってきてください。副編の権限において13日(月)到着分までOKにしますよ~!(発送は宅配もしくは速達がオススメ!)

80系「湘南電車」復活!?

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ぬぅを~!突如登場した「湘南電車」の元祖80系。
昨今の113系東京口湘南色の引退フィーバーの加熱ぶりに現れた亡霊か?
はたまた、日本のどこかで密かに保存されていた車体が発見されたのか?

こんにちは(龍)です。
実はこれ東海道線の藤沢駅普通列車ホームに作られたキオスクの新店舗なんです。
3月10日本日よりオープンだそうで、小生フライング気味に昨日行って参りました。
  
▲では実車、ではなく店舗外観を見て行きましょう。

(左写真)前面は小田原方面を向いての設置。テールランプがやや小さい気もするが、前照灯は本物のライトレンズと同じなのでは、営業時間中はこの前照灯と列車番号表示窓の”KIOSK”の文字が点灯します。

(右写真)店舗入口となる妻面を見る。小生実車は見た事がありませんが、模型などから推測するに良く出来ているのでは。店舗の内容ですが、一般のキヨスクとNEWDAYSの中間ぐらいの品揃え。内部では一般雑貨をはじめ湘南電車グッズを販売するとの噂も聞きましたが。
どのような品揃えがあるのか中を覗いていると準備中の関係者にロールカーテンを下ろされてしまいました。
  
▲(左写真)店舗進行方向左側面、車番はクハ86027だそうで所属は”東チタ”田町電車区のようです。
(右写真)客室窓はさすがに一段上昇式とは行かず固定窓のようです。

  
▲(左写真)営業時間は平日6:10~21:40土曜は6:10~21:20日曜日は6:50~20:40と早起きさんにも嬉しい早朝営業。
(右写真) 店舗入口となる妻面の端になんと”日本国有鉄道”の銘板を発見。なかなか芸が細かいです。


しかし、昨今の「さよなら湘南電車」に関連した報道で、
「50年にも及び親しまれた湘南電車の歴史に幕が降りる」。と言うような80系と113系を同一視、混同した
新聞報道記事に鉄道趣味誌に関わる者として声を大にして・・・
などと見習いのぶんざいで、あまり生意気なことは怒られるので以下自粛。

▲上写真は根府川駅前にある観光案内図、そこに走るのは153系らしい電車、一般の人から見れば、みかん色の東海道線なら「湘南電車」なのでしょう。
そう言う小生も子供の頃プラレールの165系急行<アルプス>を「しょうなんでんしゃ~」と喜んで畳の上でグリグリ転がしていたくちです。はい。

3月9日のお昼事情

こんにちは、□山です。

昨日はとても暖かく上着が不要なほどの陽気でしたが
今日は一転、白い息が出るようなお天気です。

編集作業ですが、今月のストッププレスのメール締め切り分を
印刷所さんの方へ出し終えてほっとしているところです。
実際はほっとしている暇なく、ほかの校正作業が始まるんですが‥‥

どうも皆さんこんにちは、RMM編集部見習編集員の(龍)です。
ブログではこれで3回目の登場となります。編集部員の皆様、先輩方は月刊誌製作の追い込みの時期
通常業務で全く手が離せない状態です。ですから私がそれまでこのブログを更新維持するしか…
そんなことを言っては怒られますかね。

さて、先日行って参りました相模大塚・鉄道フェアその帰りに以前、弊社RailMagazineトワイライトゾーンでも取り上げた事のある、自衛隊厚木基地燃料輸送線のその後を見てまいりました。

 
▲(左写真)相模大塚から分岐して県道を渡る踏切を厚木基地方面を望む。
線路脇の鉄工所と横切る線路が”模景”していますね。一度ED10の走行シーンをここで撮って見たかった。
 (右写真)踏切箇所から50mほど厚木基地方面に進み相模大塚よりを望む。
もはや列車が来ない事を知ってか沿線住民の物置き場と化している。

このジェット燃料輸送線は1998年9月に運行を終了し現在は使われていない物の自衛隊及び米軍関係施設という事もあり有事の際鉄道輸送を発動するのか。撤去されず残っています。またあまり雑草などが生えていないところを見ると、定期的に手入れがされているのかもしれませんね。
横浜線淵野辺付近の米軍補給廠引き込み線など沿線住民が無許可と思われる物置や洗濯干しなどを置き惨憺たるありさまですが、ここではまだそこまでは荒廃していません。
 
▲(左写真)上段右写真より50mほど厚木基地寄り地点で厚木基地方向を望む。
 (右写真)東名高速道路上を渡る橋。相模大塚方向を望む。
  ここの橋は高速ドライブ中に車から見られる橋、相鉄本線橋の先にもう1本鉄道橋がある事に”?”と思っている方も多いのでは。 


 
▲(左写真)厚木基地入口付近より相模大塚方向を望む。
 (右写真)基地入口のバリケード?仮設車止めか?
物はコンクリート製の砂利を詰めた桶のような物でクレーンやフォークリフトで有事の際は移動できそうである。この車止めは列車テロを恐れての処置か?

▲フェンス越しに基地内へつづく線路を望む。いかにもアメリカ的な引込み線と言う感じ、とても廃線とは思えません。

スイッチバックの信号場

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このブログが始まって一週間、スタッフがハードな日常業務をこなしつつも、いろんなネタをお届けしております。我々スタッフの思考なり嗜好なりが、多少なりとも読者の皆さんとの距離を縮めることになればいいなぁ…なんて思いながら眺めています。
 さて今日は私(まき)がちょいネタ(?)を。
 我々のRMM制作の仕事は毎月21日発売から逆算して月末~翌月上旬が佳境となります。今日も午後イチから編集部(み)と一緒にスタジオにこもって、(aki)カメラマンによる作品の撮影に立ち会ってました。
 で、今日は何を撮っていたのかというと上の写真がその元になった場所。ご存知、箱根登山鉄道の上大平台信号場です。
 次号の特集のネタをこのブログ読者だけにこっそりバラしてしまいますと、次号はジオラマでお馴染みDDFさんとのコラボ企画、“模「景」を作る”なんです(久しぶりだ~)。題して“箱根登山の模「景」を作る”。例によってDDFの三宅社長に現場まで出張っていただき、あちこち見て回って来ました。
 箱根登山鉄道といえばなんと言ってもスイッチバック。その様子はきっちり見ておかないとということで写真の現場にやってきたのですが、表道から林の中へほんの数メートル降りたところにこの信号場が忽然と現れてちょっとびっくりしました。何せ登山鉄道。山の中に張り巡らされた線路で文字通り「我が道」を行くため、道路とはかけ離れたところにひょっこり顔を出すのです。それがまた面白いわけでもありますが…。
 さて、この信号場、手前に部外者の侵入を阻む立派な金網の柵があったので、もっぱらその金網越しに眺めさせてもらったのですが、山の中腹のちょっとしたスペースに広がっており、ご覧の通り、左右にはスイッチバックによる列車の進行方向の転換で運転士と車掌が前後入れ替わるための小さなホームがあります。それ以外はなんにもない、ほんとに山の中の寂しくも静かな空間でありました。
 で、本日無事DDFさんから出来上がってきた箱根登山の模「景」に盛り込まれたこの信号場を実物とほぼ同じ目線で撮ったのが下の写真。どうです? 雰囲気出てると思いませんか? DDFさん、さすがです。 
 え? もっと見たい? はい、3月20日発売の次号を店頭にてご覧くださいませ。お楽しみに!
(まき)

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どうも見習い編集員(龍)です。昨日3月5日相模大塚での相鉄・鉄道フェアに小生行って参りました。
このイベントに際して、かしわ台工機所よりED10、モニ2000をそれぞれ回送。ED10は一端、海老名駅まで戻り海老名~相模大塚間のデモ走行を実施。恐らく最初で最後になるかもしれない4重連の力強い釣り掛けモーター音を奏で、沿線には多くの鉄道ファンが詰め掛けました。
下は、ほんの一部ですがその日の相模大塚会場の様子です。
(サムネイルはクリックするとポップアップ画面で大きく見られます)


(写真左)会場を跨線橋から見た様子。一番北側の3線を使用しての公開となった。
(写真右)ED14側を見た様子


(写真左)やはりED14を先頭に見た様子側面窓はED11、ED12に比べ大きく運転台側窓は進行方向左が横引き3段、右が2段となる。
(写真右)ED11側前面。車内見学のコースため残念ながら立ち入り禁止のテープが手摺りに張られてしまっている。


(写真左)モニの連結面(あまり資料性のある箇所では無いかもしれませんが印象的だったもので)
(写真右)モニ貫通前面側。


(写真左)モニの貫通側運転台側面窓。
この部分は乗務員扉は無いですね。元客ドア部分も縦棒が入り完全には開くことが出来ないのでしょうか?
(写真右)非貫通側側面と台車周りです。

もっと詳しい両車輌のディテールを知りたい方は新DETAIL FILE P241「相鉄モニ2000」、P298「相模鉄道ED10」をご参照ください。

RMM □山です。

ブログ読者のみなさま、こんにちは、はじめまして。
奥付等では名前は出てきませんが、主にストップ・プレスやモデル・インフォメーション、読者プレゼント、ごくたまーに紙面デザインなどを担当しております山本(□山)と申します。
毎日出せるようなネタはあいにく持っていないので、超不定期になると思いますがよろしくお願いいたします。

箱根へ行ってまいりました

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▲小田原駅に進入する2形2輌編成。先頭は青色塗装の108号だ。

ブログでは初登場の新人編集部員(み)でございます。何卒よろしくお願いいたします。
 さて先日、RMモデルズ129号の取材ということで箱根登山鉄道へ行ってまいりました。私にとっては前回訪問したのがいつだったか思い出せないほどの久々の訪問で、勝手にイメージが作られつつあった頭の中での「箱根」像を、現実のものにリセットする良い機会でした。

 三線軌道を使った小田急電鉄との相互乗り入れや箱根湯本からの80パーミル勾配、終点強羅までに立ちはだかる3度のスイッチバックなど、相変わらずこの鉄道の見どころは豊富ですが、そんな特徴の一つでもある小田原口での相互乗り入れが、惜しくも今月の3月18日のダイヤ改正により過去のものとなろうとしています(詳細はRM誌の名取編集長によるブログ「編集長敬白」をご参照ください)。大変残念なことではありますが、それを失ってもなお魅力的であり続けるであろうこの鉄道を、日帰りという短さではありますが堪能することが出来ました。

 久々の訪問である私を良い意味で驚かせたのは、旧型電車の活躍ぶりでした。1000形と2000形の増備によりすっかり出番が減ってしまったと勝手に思い込んでいたモハ1・2形が、日中のダイヤでも箱根湯本~強羅間に3運用充当されているなど、まだまだ現役そのものといった活躍に心を躍らせながらの道中となりました。1形はまだ吊掛駆動とのことで、冬枯れの山に豪快なうなり声を響かせ、その存在を誇示していました。

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▲ご存知「出山の鉄橋」を行く2形2輌編成。

 わずか1日の取材ですっかりその存在に魅せられてしまった箱根登山鉄道の旧型電車、買おうかどうかと迷っていたそのNゲージモデルを、さっそくその日のうちに自宅近所で最も遅くまで開いているショップで購入してしまいました。えっ、何を取材に行っていたのですかって?…それはRMモデルズ129号を見てのお楽しみです(笑)。

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はじめまして、見習編集員の(龍)と申します。小生、昨年末に台湾へ行って参りまして、そのときエピソードを一つ・・・。

「海外に行って見たい」
まだ海外旅行の経験の無い小生、鉄道が走っていて、近くて、物価も安い所・・・。
台湾がいいかな、などと海外旅行好きの友人に話すと、
「台湾はまだ行ったことがない、いい機会だから一緒に台北まで連れて行ってくれ。」
海外経験豊富なこの友人なら何かと頼りになる、二つ返事で了承した。それからというもの、マイレージのポイントをおごることと引き換えに飛行機のチケットの手配やホテルの手配も友人まかせ、自分は何に乗ろうかな・・・なんて鉄道の事だけを考えて夢見心地で日々過ごしていた。
事態が急変したのは出発の5日ほど前。
友人からのメールで「休暇の許可が取れないかも知れないので、一人で行ってくれ。それともキャンセルするかい?」。
 キャンセルが頭をよぎったが、でも周りに言い触らしてしまっていたし、「やぁ今度台湾に行ってこようかと・・・」などと少々もったいぶりながらも、自慢してしまったし・・・。
後日「どうだった、台湾は?」などと合う人ごとに言われ、「はぁ、実は行けなかったんですよ・・」などといって、周りを白けさせるのも気がかりだし。かといって嘘をついて「行ってきました、食べ物がみんな美味しくて・・・」なんて土産話に良く有り勝ちな、当たり障りのない会話で切り抜けるのも罪を背負うようで耐えられない。

この友人に再び会ったのが、出発の2日前。
「今からキャンセルすると割引航空券だから料金半分戻ってこないし、この際一人で頑張って行ってらっしゃい!ガイドブックもあげるから、これ良く読んで」。

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ガイドブックをもらったものの、出国、入国のイメージも湧かず、読んでも頭に入らない。
出発の前夜だというのに中学時代の別友人から電話があり、「明日から台湾だから外出は無理だ」と告げると、

「アドバイスしてやるから出て来いよ」と相成った。会うなり、
「お前国際線の搭乗手続きは何時間前までだか知ってるか?」
「いや、30分もあれば・・・」
「バカ2時間前だぞ。じゃ、入国審査カードの書き方分かってるか?」
「いや・・・」
前夜になって混乱するようなことをよくも言ってくれる。
「それからリコンファームってしておいてあるか?」
「なんだそれ?リ、リコンファーム?」
「知らねーのかよ。帰国の航空便の予約確認のことだ、これをしておかないと、ビザなしの短期滞在の場合入国審査が通らなかったり、ダブルブッキングされやすかったり。最悪予約取り消しになって、空席が出るまで帰れなくなるぞ。」
 ウソか本当かも判ら無い事をいい事に、散々脅されるだけ脅され、浮かれる気分も完全消沈。
その他のことなら直前でも何とかなりそうだったが、こればっかりは出入国に関係しそうなので、身振り手振りと愛想で乗り越えられるというわけにも行かない。ガイドブックによればリコンファームは搭乗の72時間前まで締め切り。2泊3日の旅ではもう帰りの搭乗72時間を切り、50時間まで近づいていた。
おかげで、夜に旅支度する気も起きず、ふて寝。出発の朝になってあわてて旅支度となり、まったく浮かれない海外旅行の始まりとなったのである。

ブログでは初登場となります、副編・まるはねです。今後は誌面だけでなく、こちらのブログでもよろしくお願いしますね。 さて今回の話題は、先日の日曜日、2月26日に秋葉原コンベンションホールにて行なわれた「第11回モデル&トーイスワップミート」のレポートです。

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基本的にはクルマのミニチュアが中心のイベントですが、ここに来て鉄道系のディーラーの参加も増えてきたとのことで初めてお邪魔した次第。まだ全体の割合からすると少ないのですが、掘り出し物や珍品が結構見られたのです。

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(写真左)国際貿易が輸入するHOスケールミニカー、ヘルパとバイキングがなんと!一律500円のバーゲンセールでした。
(写真右)個人ブースで出展されていた16番のブラス製20系ブルトレ18輌(一部24系)は、まとめて75000円というお値打ち価格。持って帰るの大変そうですけどね。

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そしてこれも個人ブースで出展されていたGスケールのレールトラック。手作りのワンオフモデルと思われ、また適度にヤレた感じがかえって魅力的です。こんな、他ではお目に掛かれないモデルにひょっこり出会えるのがスワップミートの魅力でしょう。次回開催は7月の予定とのことで、今後はこのブログやRMM誌上でも開催告知をしていきたいと思います!
RMM読者の皆様、そしてホビダスRMMサイトファンの皆様、大変長らくお待たせしました! ようやく準備が整いまして、この「RMM徒然ブログ」を本日3月1日よりスタートできることとなりました。 このブログでは、RMMスタッフが日常業務をこなす中での出来事や、プライベートでの鉄ネタ、鉄模ネタを徒然なるままにアップしていこうと考えています。

たとえば、今日編集部に到着した新製品のサンプルをデジカメでパチリと一枚撮影し即座にアップしてしまうとか、今、スタッフが製作中の模型作品の途中経過を報告したりとか、締切明けのオフにこんな所に行って来たなどなど。どんなネタが飛び出すのか我々スタッフでさえも予測できません! とにかく我々の合言葉は「毎日更新!」。まずはこれを目標に、皆様に楽しみにしていただけるブログにしていきたいと考えています。よろしくお願いします!

☆☆☆2006年3月1日 RM MODELS編集部 拝☆☆☆

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