処暑の候、北浦からの夕陽が低い高架線の橋脚を赤くを照らしています。その足元には実りの穂が頭を垂れ、夕陽に背を向けて並んでいます。そこへ2両編成の列車がやって来ました。夕紅色を際立たせながら。 2025.08.23 撮影 瀬川 寛