江ノ島電鉄は、1000形「1101-1151号」と「1002-1052号」の営業運転を終了すると発表した。新型車両700形3編成の導入に伴うもので、「1101-1151号」は2026年内、「1002-1052号」は2027年1月をもって営業運転を終える。

「1002-1052号」は、今夏に営業運転を終了した「1001-1051号」とともに1979年12月3日に運行を開始した車両。2014年から2017年にかけては「嵐電号」として、また2024年9月からは「江ノ電・嵐電 姉妹提携号」として、京福電気鉄道株式会社の嵐電をイメージした紫色のラッピングを施して運行されている。
一方の「1101-1151号」は1981年12月20日にデビュー。会社名が「江ノ島鎌倉観光」だった時代に製造され、「江ノ島電鉄」へ社名変更後に最初に営業運転を開始した車両として知られる。「スキップえのんくん号」など、数々のラッピング車両としても親しまれてきた。
両編成とも長年にわたり沿線住民の足として活躍するとともに、多くの観光客を運び続けてきた。営業運転終了にあわせた記念企画の実施も予定しており、詳細は今後、公式ホームページや公式Xなどで発表される。
なお、最終運行日や運転時刻は公表しない。沿線への来訪者に対しては、踏切や線路内への立ち入り、私有地での撮影、列車や乗務員へのフラッシュ撮影など、安全運行や沿線住民の生活に支障を及ぼす行為を控えるよう呼びかけている。

(画像はいずれもウェブサイトより)
■営業運転終了車両
1000形「1101-1151号」、「1002-1052号」
■営業運転終了時期
「1101-1151号」:2026年内
「1002-1052号」: 2027年1月
※日時は非公表


