東武博物館は、2026年7月14日(火)から10月18日(日)までの間、企画展「博物館友の会会員と作る企画展 白帯車の時代―東武1700系―」を開催している。

1956(昭和31)年4月に登場した東武鉄道1700系は、今年で就役から70年を迎える。1971(昭和46)年に引退したため活躍期間が短く、東武鉄道の特急車の歴史の中では陰に隠れがちな存在ではあるが、一方で、スマートで凛々しい姿に未だにファンがいる車両でもある。
同館では過去にも特急をテーマにした展示は行なってきたが、1700系に限定した展示はなく、また、博物館友の会会員に1700系ファンも多くいることから、今回は会員やその知り合いの方から写真やエピソードが提供されている。
同展では、試乗会の行程表、売店の絵葉書と絵葉書用の写真撮影時に撮られたスナップ写真や売店メニュー表などの資料など約80点が展示され、これまで博物館で紹介したことのない新たな写真、また近年寄贈された資料も紹介される。すでに廃車から54年以上が経つ車両だが、白帯車の時代を感じることができる展示となっている。

隅田川橋梁を渡る1700系
(岡準二氏撮影/東武博物館提供)
■開催期間
2026(令和8)年7月14日(火)〜10月18日(日)
■会場
2階 記念物・保存物コーナー
■入場料
無料
(入館料は必要)


