大井川鐵道は、旧型客車を使用した普通列車「普通客レ」を2026年7月の特定日に運転する。

同社ではかつて日常の風景であった客車列車を、現代の「普通列車」として復活。昭和期に製造された客車と電気機関車による編成で運転し、懐かしさと新しさが融合した鉄道体験を提供する。
この列車は観光向けだけでなく、沿線住民の移動手段としても利用できる“日常の足”として設定されており、「昭和の日常」と「令和の日常」を結びつける新たな輸送スタイルを提案する取り組みとなっている。
また、普通列車は全車自由席での運転となるが、新金谷13:10発の列車は急行「八高山51号」として運転され、座席指定での利用も可能となっている。
客車ならではの揺れや音、開閉式の窓など、現代の電車とは異なる乗車体験が特徴。車内では車掌による改札や補充券販売、車内販売も実施され、往年の鉄道旅の雰囲気を味わうことができる。

(画像はいずれもウェブサイトより)
■運転日
2026年7月1日、2日、15日、16日、22日、23日、29日、30日(計8日間)
■運転区間
大井川本線金谷駅~川根温泉笹間渡駅
■運転本数
1日あたり8本程度(普通列車7本+急行1本)
■運賃・料金
・普通列車:乗車券のみで利用可能
・急行列車:別途急行料金(大人1,500円など)が必要
■予約
・普通列車:予約不要(自由席)
・急行「八高山51号」:座席指定は予約可
■編成
電気機関車+旧型客車+電気機関車(プッシュプル編成)

