秩父鉄道は、5000系電車(元東京都交通局 都営三田線所属6000系)3編成のうち、2編成の正面や側面の帯を変更し、東京都交通局所属時の姿を再現する。
現在、国内を走る元都営三田線6000系電車は秩父鉄道を含む2社(計4編成)のみ。同車両の愛好者は多く、これまで5000系電車の団体貸切運転や撮影会等を実施してきた。その際、東京都交通局所属時の姿への復刻を希望する声が多数あり、今回の装飾や帯の変更につながった。
秩父鉄道では、非冷房車の2000系電車(元東急電鉄7000系)と交代で、1999年11月から運用。都営三田線で運用していた6000系電車を3両編成にして、秩父鉄道用に改造している。鉄製の骨組みにステンレスを貼りつけたスキンステンレスと呼ばれている車体が特徴で、車体に入っているブルーのラインは三田線を走っていたころから変わっていないが、今回5003号の側面の青帯は当時の塗装色へ変更した。都営三田線で6000系電車が正面装飾なし、側面赤帯で運行されていたのは1968~1970年で、正面装飾なし、側面青帯で運行されていたのは1970~1988年。
また、装飾変更を記念し、撮影会の開催や記念乗車券が販売される。撮影会では、広瀬川原車両基地にて装飾変更をした5002号、5003号と、装飾変更を行っていない5001号(正面青帯、側面青帯)が並べられ、3編成の撮影を楽しむことができる。記念乗車券は特製台紙付きのC型硬券3枚のセットとなっている。
5002号(イメージ)
5003号(イメージ)
5003号、側面の青帯は当時の塗装色へ(画像はいずれもプレスリリースより)
〇5000系電車装飾変更について
■対象車両
5000系電車5002号、5003号(元東京都交通局 都営三田線所属6000系)
■変更内容
5002号:正面装飾なし、側面赤帯(変更前:正面青帯、側面青帯)
5003号:正面装飾なし、側面青帯(変更前:正面青帯、側面青帯)
■運行期間
5002号:2026年3月上旬~当面
5003号:2025年11月末~当面
〇5000系電車装飾変更記念撮影会について
■開催日時
2026年3月7日(土)10:00~12:00
■開催場所
秩父鉄道 広瀬川原車両基地
(秩父鉄道 ひろせ野鳥の森駅下車 徒歩15分)
■募集人数
30名(最少催行人数15名)
■参加料金
1名:20,000円
■参加特典
5000系電車装飾変更記念乗車券1セット、秩父鉄道グッズ
■申込方法
2026年2月17日(火)10:00から3月3日(火)23:59までに、秩父鉄道ホームページよりWEB事前申込制(先着順・事前決済)
〇5000系電車装飾変更記念乗車券について
■販売期間
2026年3月7日(土)~5月31日(日)
■販売箇所
秩父鉄道 羽生、熊谷、寄居、長瀞、秩父、御花畑の各駅窓口、イベント会場、秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」
■販売価格
1,500円
■内容
羽生から600円区間大人片道1枚、熊谷から600円区間大人片道1枚、秩父から300円区間大人片道1枚
■券の形式
C型硬券3枚、特製台紙付き




