長良川鉄道は、今般新たに、新型車両ナガラ600形で外装の色彩を変更した車両、ナガラ603号を導入する。同線では、平成時代に導入された車両の老朽化に伴う車両更新の必要から、令和3年度及び5年度にナガラ600形を導入していた。
新型車両は、一千有余年の伝統を誇る関市の小瀬鵜飼があしらわれ、長良川の夕闇をイメージしたウカイブルー(濃い青色)をメインカラーとする外装をまとい、内装は清流長良川と沿線の古い町並みをイメージした青色にアクセントカラーの濃い茶色を配したデザイン。座席はロングシートとなっている。

外装 イメージ
また清流号の運行を盛り上げるために、サボやヘッドマークが作成されるほか、記念入場券セット・限定清流号硬券1日乗車券・清流号爪切り等の関連グッズが作成される。なお、これらの作成費用はクラウドファンディングで集められ、募集目標額150万円に対し、総額240万円を超える支援が集まった。
愛称は「清流(せいりゅう)号」。長良川の清流が 86 万人もの流域の人々の暮らしを支え愛されているように、同車も沿線の人々支え愛され続ける存在となることを願い、命名された。
導入時期は2026年3月下旬。同社は、この新型車両の運行により更なる安全運行を確保するとともに、沿線住民や鉄道ファンに新たな魅力を提供し、沿線地域と長良川鉄道への誘客拡大に繋げていくとする。
内装 イメージ(画像はいずれもプレスリリースより)
■車両名
ナガラ600形603号
■導入時期
2026年3月下旬
※3月下旬に関駅で出発式を開催予定
■基本構造
・車両の長さ 17.9m
・座席 ベンチ式座席(ロングシート)
・定員 116 人(座席 42 名・立席 74 名) 車椅子スペース 2 箇所設置
■導入費用
約2.5億円





