松浦鉄道では、日本最西端の駅であるたびら平戸口駅が開業90周年を迎えることを記念して、記念入場券を発行する。対象となるきっぷの提示によって無料で入場券を配布するというスタイルで、先着1000枚の限定配布。特別デザインの入場券2枚と台紙のセットとなっているが、デザインは当日のお楽しみとのことだ。

(プレスリリースより)
なお、同駅そばには、松浦鉄道の母体となった国鉄松浦線に関する資料を展示した「松浦鉄道たびら平戸口鉄道博物館」が立地。同施設は入場券の配布開始日である10月31日(金)にリニューアルオープンすることとなっており、記念式典の開催も予定されている。記念入場券とあわせてチェックしておきたいところだ。
■配布期間
2025年10月31日(金)~2026年3月31日(火)
9:00~18:00(11:50~12:30/15:00~15:20を除く)
■配布場所
たびら平戸口駅窓口
■配布枚数
1000枚(配布は先着順で、1人当たり1枚まで)
■配布対象となる乗車券
松浦鉄道1日乗車券(モバイル版、シルバー会員用、こども用含む)
佐世保・有田・伊万里・たびら平戸口駅で販売している「たびら平戸口駅往復割引きっぷ」




