200系の外観（左）と、前頭部に設置されたカメラ（右）
（プレスリリースより）
近江鉄道では、西武鉄道より新2000系2両編成を2本譲受し、200系として整備している。この200系は前頭部にカメラを搭載しており、線路や地上設備の状態をAIによって分析しながら走行することができる設計だ。同社ではこの200系を「ドクターガチャコン」と命名し、10月28日（火）から運行を開始する。黄色の車体色と検測用の設備という、東海道・山陽新幹線で人気を集めるあの車両を思い起こさせる組み合わせが近江鉄道に誕生する格好だ。
ヘッドマークのデザインイメージ。編成の前後で異なるものが掲出される
（プレスリリースより）
また、運行開始日から11月30日（日）までは1編成にヘッドマークを掲出して走行する予定で、このヘッドマークをデザインしたキーホルダーや、ドクターガチャコンのクリアファイルなどもあわせて発売される予定となっている。詳細はプレスリリースを参照のこと。
