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相鉄の歴史を振り返り「未来」へ繋ぐ 「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」運転開始!

2025.08.21

 相模鉄道は、2025年9月1日(月)から2026年3月末まで、相鉄線の歴史で車体を彩るラッピング車両「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」の運転を開始する。これは2026年に、相鉄本線の二俣川駅~厚木駅間、上星川駅~二俣川駅間の運転開始100周年や、相鉄いずみ野線の二俣川駅~いずみ野駅間の運転開始50周年を迎えることを記念して実施するもの。

 同車両は、相鉄線で運転してきた歴代の車両や相鉄線沿線の移り変わりを、「9000系リニューアル車両」の車体に、1両ごとに年代を分けてラッピングし、「移動する美術館」に見立てて運転する。車両前面には、オリジナルロゴをヘッドマークとして採用し、掲示する。また、運転期間中に車両側面のラッピングの一部が差し換えられるため、長期間にわたり相鉄線の歴史を楽しむことができる。

 また、同車両の運転開始に合わせて、2025年9月1日(月)から 2026年3月末までの間、相鉄グループ公式Xには連動企画として同車両に掲出されている写真に関する解説記事を投稿される。さらに、利用者が参加できる投稿キャンペーンの企画も予定。

オリジナルロゴ(プレスリリースより)

「SOTETSU LINE HISTORY TRAIN」 イメージ(プレスリリースより)

■運転期間
 2025年9月1日(月)から 2026年3月末(予定)

■対象車両
 9000系リニューアル車両

■車両編成
 9703×10両編成

■運転区間
 相鉄本線(横浜駅~海老名駅)・相鉄いずみ野線(二俣川駅~湘南台駅)
 ※相鉄新横浜線(西谷駅~羽沢横浜国大駅~新横浜駅)のほか、JR線・東急線などの直通運転区間では運転の予定なし。

◆詳しくはこちら(プレスリリースPDF

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