大井川鐵道のグループ会社である大鉄アドバンスでは、沿線の標高600mに広がる「天空の茶園」と、開業当時の様相を色濃く残す田野口駅とを巡るツアーを企画している。
開業当初の様相を残す田野口駅。(画像:プレスリリースより)
同ツアーは、大井川鐵道の「名物広報」として知られる山本豊福氏自らが企画し、同行するもの。当日は標高600mにもなる尾呂久保(おろくぼ)地区で静岡茶を堪能したのち、1931年の開業当初から存続している田野口駅の駅舎にて、入鋏体験を行なう。その後は川根温泉笹間渡駅まで移動し、先日国鉄特急色となったED31 4号機が牽引する急行列車「奥大井」に乗車するという行程だ。
■ツアー名:大井川鐵道 名物広報と行く 天空の茶園&レトロ駅舎 田野口駅
■旅行期間:2025年7月21日(月・祝)、8月3日(日)、16日(土)、23日(土)、30日(土)出発 日帰り
■募集人員:各回24名(最少催行人員 14名)
■旅行代金:18,800円(大人・小人共通)
■旅行行程:
静岡駅南口 10:00 → (貸切バス) → 川根温泉ホテル → (ランチバイキング) → 天空の茶園 つちや農園 13:15~14:00 (標高およそ600m、つちや農園で栽培・収穫されたお茶をお楽しみください) → 田野口駅 →(駅係員体験など) → 川根温泉笹間渡駅 16:04 → (ブルートレイン急行奥大井2号) → 新金谷駅16:43 → 静岡駅南口18:00頃