JR東日本・奥羽本線の鷹巣駅と田沢湖線の角館駅を結ぶ秋田内陸縦貫鉄道では、沿線の4ヶ所で田んぼアートが展開されている。これは毎年アイデアを公募して行なわれているもので、車窓から一番きれいに見えるようにデザインされているという。
縄文小ヶ田駅から望む田んぼアート。毎年デザインが変更される。
‘20.6.23 秋田内陸縦貫鉄道 縄文小ヶ田 P:菅原 修
(今日の一枚より)
同社が運行する観光列車「田んぼアート列車」では、列車に同乗するアテンダントの解説のもとで田んぼアートを一気に楽しめる。また、沿線には田んぼアートに加えて日本の里山らしい風景も展開している。同社ホームページで「日本の里山の原風景」と紹介されている景観にも注目だ。
■運行日
2025年7月6日(日)、7月19日(土)、8月2日(土)
※予約の締切は各運行日の7日前
■参加費用
大人4,000円、小人3,000円(税込)
※秋田内陸ワンデーパス(全線)+おやつセット(飲み物付き)込み
■行程
鷹巣駅9:18発→角館駅12:20着
※鷹巣駅にて8:55~9:10に受付