岐阜県の揖斐駅と三重県の桑名駅を結ぶ養老鉄道は、沿線の7市町村を結ぶ総延長57.5kmの路線で、駅数は27。2019年からは東急から7700系を譲受して運行している。「7」という数字に縁が深い会社だ。今年は令和7年だということもあり、同社では7700系にちなんだ企画を実施予定だ。

同社で運行している7700系。左側の7712編成が臨時列車に起用される。
(画像:プレスリリースより)
7月12日(土)には7712編成を起用した臨時列車が運行されるほか、7月1日(火)からは記念乗車券やクリアファイルなどのグッズが販売されることとなっている。
〇7712編成記念列車について
■運行日
2025年7月12日(土)
■主な行程
・大垣車庫にてVVVF制御装置の音体感、車両の撮影会
・西大垣~養老~西大垣間で貸切列車に乗車 など
■参加費用
大人5,000円、小人4,000円(ともに税込)
■募集人員
100名(最少催行人員 30名)
■申込期間
2025年6月4日(水)9:30~6月28日(土)23:59
養老鉄道ホームページにて、先着順で受付



