秋田内陸縦貫鉄道では、阿仁合駅隣接の車両基地にて特別撮影会を開催する。列車が入出区する様子を間近で眺めることができるほか、ヘッドマークの取り付け実演など、鉄道ファンに好評の企画が目白押しだ。さらに、かつて急行「もりよし」で運行され、非貫通の独特な前面スタイルで親しまれた旧型車両8900型も公開の予定。

公開が予定されている8900型。近代的な前面スタイルが魅力だ。
‘18.9.24 秋田内陸縦貫鉄道 鷹巣 P:森 政貴
(鉄道投稿情報局より)
(鉄道投稿情報局より)
また、車両基地公開イベントの開催日には、阿仁合駅2階ウェルカムステーションにて写真展「内陸線のある風景」が同時開催される。秋田内陸線沿線の風景を長年撮り続けてきた3枚の写真家(工藤 寿氏・菅原 修氏・伊藤 一己氏)によるもので、車両基地と併せて秋田内陸縦貫鉄道の魅力を発見できる1日となりそうだ。
■開催日時
2025年5月31日(土)・7月5日(土)・9月14日(日)
各日ともに阿仁合駅2階のウェルカムステーションにて11:00より受付開始
■参加費用
6,000円(税込)、小学生以下の同伴者は1,500円(税込)
※昼食(こぐま亭特製鶏わっぱ飯・ドリンク)込み
※当日現金払いのみ
■定員
各回20名(定員に達し次第受付終了)
■申込締切
第1回:2025年5月26日(月)
第2回:2025年6月30日(月)
第3回:2025年9月11日(月)




