現在運行されている車両の一世代前、2代目の車両が再現されている
（画像：プレスリリースPDFより）
車両リニューアルのために運休していた六甲ケーブルが4月13日（日）に運行を再開したことを記念して、六甲山上駅にケーブルカーの模型が展示されている。この模型は個人の手によって製作されたもので、作者は神戸市灘区在住の工業デザイナーだという。
動作機構が再現された様子は本物さながら（画像：プレスリリースPDFより）
ケーブルカーの模型というだけでも珍しく感じるところだが、現在展示中の模型では本物と同様、滑車とロープで走行するという機構が再現されている。また、勾配の角度も25度と実際の路線に近いものとなっており、さながら本物をそのまま縮小したような精巧なものに仕上がっている。ケーブルカーのファンはもちろん、模型ファンも必見の逸品だ。
■展示期間
2025年4月13日（日）～5月11日（日）
■走行実演時間
平 日 10:00～12:00
土日祝日 10:00～12:00、15:00～17:00
■展示場所
六甲ケーブル 六甲山上駅構内 展示スペース
