運転シミュレーション体験のイメージ(画像:プレスリリースPDFより)
5月3日(土・祝)に、ゴールデンウィーク恒例となった「伊賀鉄道まつり」が今年も開催される。このイベントでは、大画面でリアルな運転を楽しめる「運転シミュレーション体験」や、制服を着用して本物の車両のドア操作ができる「車掌体験」などの体験型の企画が見どころ。今年は新たに、洗車機を通過する様子を車内から間近で見ることのできる「洗車体験」が加わる予定だ。
「7並びの日記念入場券セット」のイメージ(画像:プレスリリースPDFより)
また、グッズ販売にも注目したい。本イベントでは伊賀鉄道に加えJR西日本・養老鉄道・四日市あすなろう鉄道・三岐鉄道のグッズが一堂に会することとなっており、これだけでも見ごたえ十分というところだが、今回は伊賀鉄道の新商品がラインナップされている。
〇いがてつショルダーバッグ
現有形式の200系に加え、かつて伊賀線で活躍した860系などがあしらわれたショルダーバッグ。同社の「いがてつオンラインショップ」にて売れ筋ランキング上位にランクインしているトートバッグとあわせてチェックしたい商品だ。
〇7並びの日記念入場券セット
2025年は令和7年。今年の七夕には日付に7が3つ並ぶこととなっており、これを記念した入場券が発売される。読みが7音となる忍者市駅・西大手駅・広小路駅・上林駅の硬券入場券が入ったセットだ。
〇昭和100年記念乗車券セット
今年は令和7年であると同時に、昭和100年という節目の年。これを機に、昭和時代に伊賀線で運行されていた車両をデザインした記念乗車券が発売されることとなった。旧型車両の貴重な写真がデザインされた乗車券で、オールドファン必見の一品。
会場ではこの他にも、ヘッドマークや運転士用のスタフといった多数のグッズが販売予定。
■日時
2025年5月3日(土・祝)10:00~15:30(入場は15:00まで)
■開催場所
伊賀鉄道 上野市車庫
※上野市(忍者市)駅下車すぐ
■入場料
無料