近江鉄道にて、ファンから人気を集める「赤電」塗装の800形822号を起用したミステリーツアーが開催される。同編成は近江鉄道の創立120周年を記念して2016年に「赤電」塗装に塗り替えられ、1960~80年代の近江鉄道の面影を伝えながら運行中。本ツアーでは彦根車両基地にて撮影会が行なわれるほか、同社の「マニア社員が考案した特別な演出」を楽しむことができる。
‘17.10.1 近江鉄道 日野 P:石井孝宏
(鉄道投稿情報局より)
本ツアーを企画した近江トラベルは、これまでバスマニア向けのツアーを多数開催した経験あり。一般路線はもちろん貸切にも対応できるハイグレード仕様の湖国バス588号車(1996年式)や、譲渡元の西武バス時代の面影を残す近江鉄道バス35号車(1991年式)など、マニア心をくすぐる絶妙なチョイスで好評を集めてきた(現在は両車とも引退済み)。近江トラベル主催の鉄道マニア向けツアーは今回が初めての開催ということだが、楽しいツアーになることは間違いないといえそうだ。
■日時
2025年5月3日(土・祝)、4日(日・祝)
■行程
米原駅 10:00 頃発 ~(ミステリートレイン乗車)~ 彦根駅 ~ 彦根車庫(撮影会)~ 彦根駅 14:30 頃着
■参加費用
11,822円(税込、大人小人同額)
■定員
各日70名(最少催行人員40名)
■申込方法
近江トラベルホームページより先着順(定員に達し次第受付終了)