新型車両のイメージ(画像:プレスリリースPDFより)
嵯峨野観光鉄道は1991年に開業し、専用塗装のDE10と、トキ25000形貨車を改造した客車を用いて運行をしてきた。開業から30年以上が経過しているということもあり、同社は安全性やサービスの向上を目的として新型車両の導入をすると発表した。
新型の客車は側面や天井をガラス張りとしたデザインになる予定で、4ヶ国語に対応した表示器を設置してサービス水準の向上を図るほか、グループで利用できる特別室の導入も予定されている。また、客車だけでなく牽引機についても新型車の導入が予定されており、現在運行されている編成は2026年をもって運行を終了する見込みとなっている。
こちらが現在運行されている編成。
‘22.1.3 東海道本線 西大路~桂川 P:原田大輔
(鉄道投稿情報局より)