画像:アルピコ交通ホームページより
アルピコ交通では3000形(元京王井の頭線3000系)の老朽化に伴い、新型車両20100形(元東武20000系)の導入を進めており、このたび第4編成の導入をもって置き換えが完了する見込みとなった。20100系は青帯を纏っていることでおなじみであるが、このたび運行を開始するラストナンバーの第4編成は、「TOBU×ALPICOコラボトレイン」となることが発表された。同編成はこれまでに導入された編成とは異なるロイヤルマルーンの帯を纏っており、東武時代を彷彿とさせる姿である。また、内装が木目調となっており、内外ともに他の編成とは違った見た目の特別感あふれる車両に仕上がっている。
同社ではこの「TOBU×ALPICOコラボトレイン」の運行開始を記念して、3月22日(土)に貸切列車と撮影会がセットになったプランも企画している。