185系

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昨年引退したキハ183系1500番代が登場!デアゴスティーニ「鉄道車両 金属モデルコレクション」第48弾!

2024.07.23

 デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第48弾となる「キハ183系 キハ183形ディーゼルカー 特急『オホーツク』」が登場した。実車は試作車が1979(昭和54)年に、量産車は1981(昭和56)年に登場した特急型気動車。キハ181系をベースとしつつ、エンジン出力のデチューンの他、北海道の厳しい環境に適合させた車両でJR北海道となってからもモデルチェンジ版の増備が続いた。登場当初は「スラントノーズ」と言われるくの字型に折れ曲がった非貫通の先頭形状が個性的だった。のちに増備された500・1500番代からは貫通型とされたほか、ハイデッカー車やダブルデッカー車、リゾート車両も登場した。なお後継車の登場、老朽化などにより2023(令和5)年までに全て引退した。

 モデルとなったのは国鉄末期に投入されたグループのうち、電源装置が搭載されたキハ183 1500番代。ヘッドマークは「オホーツク」を表示しており、塗装は「HET(Hokkaido Express Train)色」と、活躍末期の姿を再現している。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は7,499円(税込)となる。

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