(画像:ポポンデッタWebサイトより)
ポポンデッタから新たに新製品情報が発表された。今回は泉北高速鉄道の5000系が新たに登場することとなった。実車は、泉北高速鉄道初となる完全新規設計車両として1990年に登場した通勤型電車で、8両編成が5本の40両が導入された。アルミ製非貫通で、車体には塗装を施しているが、2015年にはリニューアル、2021年からはVVVFインバータをはじめとした機器更新がなされたほか、塗装も近年濃淡ブルーの帯色だったものが、濃色ブルーのみとなったものに変更されるなど、変化もしている。
製品は「床下制御機器更新後の姿 旧塗装」「床下制御機器更新後の姿 新塗装」「床下制御機器未更新の姿 旧塗装・行先方向幕仕様」「床下制御機器未更新の姿 旧塗装」と4つのバリエーションが用意されており、それぞれ車番も異なっている。
なお、泉北高速鉄道株式会社は2025年に南海電鉄に吸収合併される予定となっており、同社ライセンスを得る、ポポンデッタ最初で最後の鉄道模型製品になるという。詳細は下記の通り。
- 6088 泉北高速鉄道5000系リニューアル車/床下機器更新車(5501F)
- 6089 泉北高速鉄道5000系リニューアル車/床下機器更新車 新塗装(5503F)
- 6090 泉北高速鉄道5000系リニューアル車 (5505F)
- 6091 泉北高速鉄道5000系リニューアル車 (5507F)
各:41,910円(税込)
詳しくは下記のリンクより。