185系

ニュース

台湾初の鉄道文化ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』、5月24日より新宿東口映画祭で上映、7月5日より公開

2024.05.22

 台湾南部の鉄道路線「南廻線」。「南廻線」を支える鉄道員とその家族、そして同線を愛する人々の想いを記録した台湾初の鉄道文化ドキュメンタリー作品『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』が、2024年7月5日(金)新宿武蔵野館にて公開されることが決定しました。

(プレスリリースより)

作品解説
 台湾南部の鉄道路線「南廻線」。パイナップル畑や線路の近くまで迫る海など大自然のをSLやディーゼル列車がのんびりと走り抜ける旅情豊かな路線だったが、2020年に全線で電化され、その模様は変化を遂げた。台湾でドキュメンタリー監督として活躍するシャオ・ジュイジェン監督が4年の歳月をかけ、失われていく沿線の原風景と鉄路をカメラにおさめ、鉄道員やその家族、「南廻線」を愛する人々の想いを記録として残した。
 さぁ、郷愁鉄路を走る列車で、あなたもこころの旅に出ませんか――。

(プレスリリースより)

監督:シャオ・ジュイジェン(簫菊貞)
プロデューサー:チェン・ボーウェン(陳博文)、シェン・イーイン(沈邑頴)
音楽:チェン・ミンジャン(陳明章/陳明章音楽工作有限公司)/シェ・ユンヤー(謝韻雅/MIA)
編集:チェン・ボーウェン(陳博文)/チェン・ユーツォン(陳昱璁)
音響:ドゥ・ドゥーチー(杜篤之)/シェ・チンジュン(謝青㚬)
製作:Pineal Culture Studio(上善醫文化工作室)
■2023年/台湾/106分/DCP/原題:南方、寂寞鐵道/英題:On The Train
日本語字幕:樋口裕子/翻訳協力:小田急電鉄株式会社/G
配給:武蔵野エンタテインメント
©Pineal Culture Studio

見どころの多いチラシの裏面(プレスリリースより)

映画祭と監督来日トークショーについて
 7月5日(金)新宿武蔵野館での劇場公開に先駆け、5月24日~6月6日新宿武蔵野館、シネマカリテにて開催される「新宿東口映画祭2024」で本作が上映されます。その上映にあわせ、シャオ・ジュイジェン(簫菊貞)監督の来日、および上映後のトークショー登壇が決定しました。
『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』シャオ・ジュイジェン監督トークショー
日時:2024年6月1日(土)14:50の回、本編上映後
会場:新宿武蔵野館(東京都新宿区新宿3-27-10武蔵野ビル3F)
登壇者:シャオ・ジュイジェン監督

(プレスリリースより)

「新宿東口映画祭2024」
会期:2024年5月24日(金)~6月6日(木)
会場:新宿武蔵野館、シネマカリテ

映画公式サイト
新宿東口映画祭について

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加