番匠克久さんの写真集「根室線の記憶 富良野~新得間 空知川に沿って」が北海道新聞社より発刊される。
2024年3月廃止の富良野~新得間を中心に、根室線全線の沿線風景を美しいカラー写真で振り返った写真集となっている。テレビドラマ「北の国から」の舞台となった布部駅、高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地として名を馳せた幾寅駅、季節により表情を変えるかなやま湖など、多彩な沿線風景を描写している。
(プレスリリースより)
■書名:「根室線の記憶富良野~新得間空知川に沿って」
■著者:番匠克久
■著者コメント
JR北海道根室線の富良野~新得間は、3月31日を以って廃線となります。廃線区間はじめ根室線沿線には素晴らしい鉄道風景が沢山あり、四季折々の沿線風景が詰まった記念の一冊に仕上がったと思います。また、人気テレビドラマ「北の国から」ゆかりの地、布部駅が廃止になることから、倉本聰氏にも寄稿いただいています。この倉本聰氏の思い出コメントから始まるこの写真集には、根室線廃線区間の忘れ得ぬ思い出の風景がたくさん詰まっています。
■発行所:北海道新聞社
■判型:B5縦判、オールカラー、96ページ
■ISBN:978-4-86721-120-5
■税込価格:1,540円
■発売日:2024年2月10日
■サイズ:B5正寸(257ミリ×182ミリ)