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懐かしの白山色489系登場!デアゴスティーニ「鉄道車両 金属モデルコレクション」第35弾!

2024.01.17

 デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第35弾となる「489系 クハ489形0番代 特急『白山』」が登場した。今回は上野〜金沢を高崎線・信越本線・北陸本線経由で結んだ特急「白山」で使用された489系がモデル。489系の特徴はなんといっても横川〜軽井沢間の碓氷峠で活躍する補機、EF63形電気機関車と協調運転ができる点だろう。その特徴を活かして運転されていたが、1997年の北陸新幹線開業に伴い碓氷峠とともに「白山」も姿を消した。

 モデルでは489系のうちボンネット型の初期車を製品化。塗装はJR化後に塗られたオイスターホワイトを基調に、窓廻りをローズピンク、車体裾に青の濃淡帯を配した姿で登場。晩年の「白山」や碓氷峠を感じられるものとなっている。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は7,499円(税込)となる。

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