相模鉄道は、2024年2月10日(土)に「【出発進行!幸せの黄色い電車に潜入】モヤ700系乗車体験会」を開催する。モヤ700系は、電車に電気を供給するための架線測定や工場から運ばれてきた新型車両の輸送、相鉄本線かしわ台駅に近接する車両センター内での車両の入れ換えなどに使用している事業用車両(一般の方の乗車を目的としていない車両)で、1975年から2019年に掛けて活躍した7000系を改造した電車となっている。モヤ700系の運転日時は公表しておらず、一般の方の目に触れる機会も少ない希少性から、「見たら幸せになれる電車」とも言われている。
当日は、かしわ台駅からモヤ700系に乗車し、相鉄新横浜線羽沢横浜国大駅を折り返すなど、特別な行路を走行しながら、約2時間の乗車体験を楽しめる。途中、普段は立ち入ることができない相鉄厚木線(貨物)厚木操車場で降車し、モヤ700系を記念撮影できる時間も設定する。
(プレスリリースより)
■開催日:2024年2月10日(土)(雨天決行・荒天中止)
■開催時間:2部制
・1号(午前の部)9:30~12:20(受付時間:9:00〜9:20まで)
・2号(午後の部)14:00~16:50(受付時間:13:30〜13:50まで)
※上記の所要時間は、乗降時間などを含む。
※車両撮影会を含む乗車体験は、約2時間の予定。
■内容
相鉄本線かしわ台駅からモヤ700系に乗車し、相鉄新横浜線羽沢横浜国大駅を折り返すなど、特別な行路を走行しながら、約2時間の乗車体験を楽しめる。また、行路の途中、普段は立ち入ることができない相鉄厚木線(貨物)厚木操車場ではしごを使用して降車して、約15分間の記念撮影をする時間を設定する。
■行程
【集合】相鉄本線かしわ台駅近接車両センター正門(神奈川県海老名市柏ケ谷997)
【解散】相鉄本線かしわ台駅構内
【乗車区間】かしわ台駅~厚木操車場~羽沢横浜国大駅~かしわ台駅
■募集人数:各回44人・合計88人(最大)
【各回内訳】展望立席:4人/一般席:40人
※展望立席では、各回横浜方面、海老名方面それぞれ2人限定で、乗務員室後ろからの展望を楽しめる。
※展望立席の方は、着席用の座席はない。
■参加費(旅行代金)
・展望立席1人あたり30,000円(税込)
・一般席1人あたり20,000円(税込)
■申込方法:JR東海「EX旅先予約」ウェブサイトより