JR北海道では、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を行う。主な内容は、以下となる。
‘22.8.21 函館本線 茶志内~美唄 P:佐藤直幸
(鉄道投稿情報局より)
(1)札幌~新千歳空港間:日中時間帯(9時~16時)の「エアポート」を毎時一本増発し6本化
日中時間帯は特別快速1本・快速3本・区間快速2本の毎時6本運転とし、輸送力を2割(終日では約1割)増強する。特別快速1本と快速1本の毎時2本を小樽直通とする。
(プレスリリースより)
(2)札幌~新千歳空港間:新千歳空港19・23時台に特別快速「エアポート」を新設
新千歳空港23:21発手稲行き特別快速を増発することで、最終を28分繰り下げ、深夜帯の航空機から利用できるようになる。
(プレスリリースより)
19時台の快速1本を特別快速化し、札幌までの速達化を図る。
(プレスリリースより)
(3)札幌~小樽間:すべての快速列車を桑園駅に停車
「エアポート」「ニセコライナー」45本すべてを桑園駅に停車させる。小樽方面快速列車と学園都市線を桑園駅で乗り換えることで、45本中27本が札幌駅での乗り換えより1本前の列車に乗車可能となる。
(プレスリリースより)
(4)普通列車:737系電車を函館線(岩見沢~旭川間)に投入
岩見沢~旭川間の721系電車や普通気動車を737系ワンマン電車(一部H100形)に置き換え、岩見沢~滝川間でワンマン運転を開始する。(一部、朝晩の札幌方面直通電車を除く)737系、H100形で運転する列車については、各駅でボタンを押してドアを開閉し、乗り降りする方式とする。普通気動車からの置き換えにより、滝川6:33発旭川行きは最大14分の速達化となる。
(プレスリリースより)
(5)普通列車:石北線と釧網線の快速・普通列車すべてをH100形電気式気動車に置き換え
石北線(上川~網走間)と釧網線にH100形を投入し、キハ40・54形をすべて置き換える。H100形で運転する列車については、各駅でボタンを押してドアを開閉し、乗り降りする方式とする。
(プレスリリースより)