JR九州は、主要な線区を走行する813系電車について、車内ロングシート化を実施すると発表した。
‘16.10.19 篠栗線 吉塚 P:八島雅希
(鉄道投稿情報局より)
■ロングシート化概要(1編成【3両】あたり)
・混雑率の緩和:クロスシート車両と比較して、定員数90名増加
・座席内訳:ロングシート座席120席 ボックス席28席
※座席数は、ロングシート化しても変わらない。なお、一部の座席を撤去した車両と比較すると、48席増加する。
■813系ロングシート車内
(プレスリリースより)
■施行両数
246両(82編成)
12月以降順次運用を開始する(2028年度工事終了予定)
■運行区間
鹿児島本線 門司港駅~荒尾駅
長崎本線 鳥栖駅~江北駅
日豊本線 小倉駅~佐伯駅
筑豊本線・篠栗線 博多駅~直方駅