福岡市地下鉄は、地下鉄空港線・箱崎線に導入する新型車両について、デザインや機能が決定したと発表した。
■名称:「4000系」
■デザイン
●エクステリア
(プレスリリースより)
●インテリア
(プレスリリースより)
■編成数:18編成(1編成あたり6両)
■第1編成の車両基地搬入:2024年4~5月
■運用開始:2024年秋頃(予定)
■設備
●フリースペース(6号車:福岡空港寄先頭車)
こども連れやベビーカー、車いすを利用の方のほか、キャリーバッグ等の大きな荷物を持っている方のために、フリースペースを設けている。
(プレスリリースより)
●車両防犯カメラ(リアルタイム監視機能付き)
各号車に4台の車内防犯カメラを設置し、セキュリティーの向上を図る。映像は乗務員が確認できるほか、交通局の職員がリアルタイムで遠隔監視でき、迅速な状況把握が可能となる。
(プレスリリースより)
●同期リラクタンスモーター
既存車両で使用している誘導モーターよりもさらに高効率であり、使用電力量は既存車両から約20%程度の低減を見込んでいる。
(プレスリリースより)