阪急電鉄は、同社初となる座席指定サービスの名称を『PRiVACE(プライベース)』に決定したと発表した。サービスの導入は2024年夏頃で、京都線の新型特急車両2300系及び同線で主に特急車両として運行している9300系(一部)のそれぞれ大阪方から4両目に設定する。本サービスは、専用のWEBサイトから予約して利用できる。座席指定サービス『PRiVACE』は、「日常の『移動時間』を、プライベートな空間で過ごす『自分時間』へ」をコンセプトとしており、PRIVATE(プライベート)とPLACE(場所)を掛け合わせた独自のネーミングで、「自分時間」が過ごせるプライベート感を表現している。導入当初は1時間あたり2~3本でサービスを始め、順次編成を増備し、2025年頃には1時間あたり4~6本に拡大する予定となっている。
(プレスリリースより)
■ロゴデザイン
(プレスリリースより)
■ネーミングコンセプト
PRIVATE(プライベート)と PLACE(場所)を掛け合わせ、“自分時間”が過ごせるプライベート感を『PRiVACE』というネーミングで表現した。
■車両について
・来夏デビューする京都線の新型特急車両2300系(8両編成)の大阪方から4両目
・主に京都線の特急車両として運行している9300系(一部。8両編成)の大阪方から4両目
▲外観のイメージ
▲車内デッキ部のイメージ
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)